ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

旅の食事

2018-06-18 10:37:46 | ブログ

毎年フランスに行っていますが、楽しみの一つが食事です。今回は食事あれこれです。

ボルドー、カッシーニのブドウ畑で。

ボルドー、ラズカマンにて。

プレイ

ロワール、ジャッキープレイ

パスカル・シモニュッティの一緒にランチ

マルク・ペノ氏を一緒のディナー

(H.M)

 


スコットランド・ラッセイ島に新蒸溜所誕生

2018-06-11 09:50:46 | ブログ

インナーヘブリディーズ諸島・スカイ島(タリスカーで有名)の東部に位置する、人口わずか120人の離島、それがラッセイ島です。2017年9月16日、この島初となる政府公認蒸溜所がオープン、2020年のラッセイ島産初のシングルモルトの発売にむけて稼働を開始しました。

 

そして、ラッセイ島初のウイスキー誕生を前に、ハイランド産のシングルモルトをリリースしました。その名も「Rassay While We Wait(ラッセイを待つ間に)」。来たるべき新しいウイスキーの味わいを先駆けて作り出した商品といえます。

 

先日大阪で開催されたウイスキーフェスティバルに合わせて来日した、創業者アラスダー・デイ氏のセミナーに出席しました。

  

 

この蒸溜所が最初にリリースしたウイスキーを飲み比べました。

上の左側が「While We Wait」です。琥珀色のその右と下の左側2アイテムはすべて現在発売しているウイスキーです。

そして下の右端、無色透明な液体が世界初公開のラッセイ蒸溜所初のニュー・ポット(蒸溜したての原酒)です。

オーナーご自身が持参したとのことでほんの数ミリでしたが、その個性と力強さに2、3年後のリリースを待ち遠しく感じました。(O.K.)

 


梅雨の時季

2018-06-04 16:20:15 | ブログ
6月になりました。早いもので、あと1ヶ月ほどで今年ももう折り返しです。暦の上でも夏に入り、もう既に先月から大分暑くなっていますが、これからより厳しい暑さが待っていることでしょう。ただ、その前にというか、それと合わせてというか、雨と湿気に悩まされる梅雨の時季の到来です。
来る日も来る日も空は雲に覆われて晴れ間を見せることもなく、しとしとと降り止まない長雨に、まとわりついてくるかのような重く湿った空気が、どことなく気分を陰鬱に、体を気怠くさせて、毎年のことなのですが、だからと言って慣れるとかいうものでもなく、この梅雨の鬱陶しさには、どうしようもなくただただ参ってしまう訳です。そんな鬱陶しさをそれでもどうにか乗り切ろうと、スパイスと柑橘の力を借りてみることとしましょう。
そんな訳で、大分にあります「成美」の「かぼすカレー」のご紹介です。
こちらのカレーは、言わずと知れた大分の特産であるかぼすと、玉ねぎ、セロリ、パセリ、人参、じゃがいも、白ねぎの6種のベジブロス(乾燥野菜)からとった出汁をベースに、トマトと玉ねぎ、スパイスを加えて仕上げたカレーで、かぼすの爽やかな香りとまろやかな程よい酸味がクセになる逸品です。
雨続きの体も気分も重たいそんな日に、カレーとかぼす、両方の香りが食欲をそそる「かぼすカレー」を一杯。カレーのスパイスの辛味ですっきりと、そしてかぼすの爽やかな酸味でさっぱりと、梅雨時のじめっとした空気を吹き飛ばしていきましょう。 (A.K)