2021年の思い出

2021年も残り数日となりました

毎年、もう年末かと時の流れの速さに驚きますが、一年を振り返ると様々な事が思い出されます

 

そのひとつに、立杭焼きの陶芸体験をしに丹波篠山まで行ったことが、印象深く残っています

お抹茶を毎日飲んでいるので、お茶用のお茶碗を作りました

普段当たり前のように使っているお茶碗でも、実際作ってみると、それはそれは大変でした

左右平等に、平らに、滑らかに。。全てが職人技だなと身をもって感じることができました

 

そんな思いをしながら作ったMyお茶碗が、先日ついに届きました

※Before

※After

デコボコは努力の証です笑。

丹波にはたくさんの窯元があるので、どこで焼かれるのかは、わからず、色付けは届くまでのお楽しみでした

普段は、シックな色付けのお茶碗を使用する事が多いので、淡い色合いの出来上がりに大変満足しています

 

早速お抹茶を点ててみました

自分用に作ったお茶碗はデコボコでも可愛いので（笑）これからも大切に使っていきたいと思います

次回は絵付けにも挑戦して、自分の作品を増やしていけたら面白いなと思っています

 

2021年最後のブログとなりました。皆様、良いお年をお過ごしください

2022年もどうぞ、よろしくお願い致します（L.S）

 

新ワイン

来年年明けからの楽しみのひとつに、ﾄﾞﾒｰﾇ･ﾄﾞ･ﾗﾙｼﾞｮﾙから彼らの初めてとなる酸化防止剤無添加でかつ樽熟成させたワインが入荷します。これまで、樽熟成しないものは過去入荷してきましたが、樽熟成は初めてです。自然派の造り手の中には、樽熟成を何か悪いことのように感じている方もいます。自然ではない感じがするのでしょうか。しかし、時代とともに、造り方も変化してきました。自然派の造り手でも樽を積極的に使う人が増えてきたようです。そういう意味でもこのワインはとても楽しみです。早く試飲をしてみたいです。(H,M)

 

葉っぱとらじろう🍎

12月に入ってにわかに慌ただしくなってきました。お蔭様です。

私にとって、忙しい毎日を癒してくれるアイテムの一つがりんごです。

 

12月にならないと出荷しないタムラファームさんの完熟りんごが届きました。

『葉っぱとらじろう』という名称の葉とらず栽培りんごです。

タムラファームさんは、りんご王国弘前市の青樹町にあるりんご農園です。

通常、りんご栽培では、赤く色づきをよくするために、収穫の1ヶ月ほど前からりんご周辺の葉を取ってしまいます。

しかし、『葉っぱとらじろう』は、葉をとらずに栽培することで、少し色ムラができますが、葉っぱから太陽の恵みをたっぷり吸収して、より甘くジューシーに育てることができます。

タムラファームさんは、お客様の手元に届くタイミングが一番美味しくなるように、収穫時期や保管方法を工夫しています。そうすることで、りんごの食感がかたく感じるくらい新鮮です。

冷蔵庫や少し涼しいところで数日寝かせると食べやすくなるとおっしゃっていますが、私はかたいくらいにシャキシャキが好みです。

品種は「サンふじ」。しっかりした酸味が特徴です。届いてすぐにいただきました。

今年もシャキシャキな食感と、ジューシーで濃厚な甘酸っぱさが口いっぱいに広がりました。

今年もすごく美味しい！

このように１つ１つラップに包んで冷蔵庫保管をしています。こうすると新鮮な状態が長持ちするそうです。

タムラファームさんのりんごが出荷される期間は、来年1月末までの2ヶ月間だけです。

今シーズンは何個食べられるかな。(O.K.)

 

 

寒くなると

12月になりました。もう年明けまで1ヶ月を切った訳です。本当に1年が経つのって早いですよね。まだ昨年の年末頃のことが鮮明に思い出せそうな気さえします。ことに先月からのここ1ヶ月と少しは、忙殺と言うにふさわしい有様で、会社に来て、息をつく間もなく仕事に明け暮れ、家に帰って寝る、この繰り返しをひたすら続けている内に、いつの間にか1ヶ月経っていた、という感覚です。本当に早すぎてぞっとします。

さて、年の瀬が近づいてきて、冬の寒さも本格化、先週あたりからぐっと寒くなってきました。冬の寒空の下、仕事帰りの夜道をとぼとぼと歩いていると、顔や手足から段々と体が冷えてきて、何かこう、温かいものが食べたいなあ、と空腹も手伝ってそんなことを漠然と思う訳です。なので、そんな時に食べたくなる商品のご紹介です。

別所蒲鉾店の「味自慢出雲おでん」は、定番のたまご・大根・こんにゃくの他、出雲野焼・プレーン天・イカつみれ・アジはんぺん・ささがきごぼう天の5つの練り物を入れたおでんです。味付けは、素材の味を壊さないよう薄味に、出汁は、昆布と鰹の風味を効かせ、旨味たっぷりに仕上げました。

寒くなってくると、今日はおでんが食べたい、とそう思う日がきっとあると思います。そんな時、温めるだけで手軽に熱々の本格おでんが楽しめる、「味自慢出雲おでん」をよろしくお願いします。　（A.K）