ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

秋の読書2021

2021-10-28 11:30:42 | ブログ

すっかり秋らしい気候になりました

寒いのが苦手な私は、これから迎える冬を思うと。。冬眠したい気分です

 

つい先日、ワイン好きの友人から漫画を大人買いしたと、連絡がありました

私:お、珍しいね、全部で何巻??

友人:。。。44巻

私:そんな漫画好きなイメージないのに、大人買い思い切ったねー

友人:あなたも絶対興味あるから!今度貸してあげる!楽しみにしてて

 

その漫画とはワイン学のバイブルと言われている『神の雫』でした

私も読んでみたいとずっと思っていて、思っていただけなので。。購入した友人に感謝です

まずは3巻借りて。。

 

残りの写真送ってもらいました

道のりは中々遠い。。これからしばらく漫画付けの日々を送りそうです

読書の秋今年は漫画にします

 

タイミング良く、来年、米仏日共同製作ドラマ『神の雫』がHuluオリジナルドラマで放送されるようで、現在フランスで撮影中だそうです

主人公は女性で、フランス人とのこと

物語の中心人物として日本からは山下智久さんが出演するようです

面白そうだなと思うので、漫画に続き、ドラマでもワインの世界に浸りたいと思います

(L.S)

 

 


酸化防止剤無添加ワイン

2021-10-20 12:00:58 | ブログ

自然派ワインを取り扱って既に25年近く経ちました。25年前から自然派ワインを造っていたワイナリーもあれば、最近になり、自然派ワインを造り始めたところもあります。そのひとつ、フランス・ブルゴーニュ地方にあるドメーヌ・ガショ・モノです。従来は、酸化防止剤も少し入れていましたが、今回全く入れないワインをリリースさせました。

その味わいは、とてもフレッシュでのど越しが素晴らしいものでした。なぜこのヴィンテージで酸化防止剤なしのワインを造ることにしたのか、ダミアン氏の気持ちがわかる気がしました。

2019年、一般的には、フランスは良い年とは言えません。春先の雨と寒さで受粉がうまくいかず、収穫量はぐんと減りました。それでも、無事成長したブドウはとても良い出来になったのでしょう。新作をつくるのにチャレンジするくらいですから。酸化防止剤が入っていないから、このさわやかさなのか、もともとブドウの良さがこの味わいをもたらせているのか、それとも両方なのか。とにかく、熟したブドウのニュアンス、最初に感じる甘み、そのあとに広がるさわやかさ、なんとも言えない滑らかなのど越し。まさしく、上質のワインです。新樽も少し使っているのに、少しもごつごつしていません。まさしく、美味しい!の一言です。(H.M)


秋の味覚とドイツビール

2021-10-11 11:47:28 | ブログ

大阪は10月に入ってから残暑の日々が続いています。日中の太陽は真夏のような照りつけです。でも子どもの頃から夏が大好きで、だいぶ年を重ねた今でもそれは変わらず、夏だけは四季の中で唯一終わってしまう寂しさを感じる季節なので個人的には嫌ではありません。

ですが、けっして秋がキライだというわけではなく、逆に秋の味覚をいただく楽しみは年々大きくなっている気がします。

そして秋の味覚で飲む一杯が最高。それは日本酒やワインが定番ですが、今年は旨味たっぷりの本場ドイツビールも楽しみたいと思っています。

私の一押しドイツ産ビール「カーメリテン」をご紹介いたします。

ドイツ・バイエルン州、ドナウ川のほとりの小さな市、シュトラウビング。紀元前より人が定住していたこの街に、1367年、カーメリテン修道院内の醸造所として、カーメリテン醸造所が設立されました。

ドイツ純粋令を頑なに守り伝統を大切にする一方、最新の醸造設備を整えエネルギー効率化を図るなどの環境問題にも熱心に取り組んでいます。ドイツ環境省やバイエルン州、シュトラウビング市からの環境に関する受賞も多数。カーメリテン醸造所は地産地消を掲げており、麦芽やホップも地元産を使用。売り上げの80%以上を半径50km以内の地域で賄っていることもあり、カーメリテンはまさに地元に根付き地元で一番愛されているビールです。

カーメリテンの輸入者である渡邉夏生(わたなべなつき)社長は、新婚旅行でドイツを訪れた際、沢山のビールを飲んだ中で偶然カーメリテンに出会いました。その美味しさが忘れられず日本でも飲みたいと一念発起し、脱サラして輸入を始めたのです。カーメリテンはじめビールへの情熱溢れる真摯な方です。

(下の写真の左からお2人目)

 

カーメリテンのラインナップをご紹介いたします。

1.フェストビア

原材料:麦芽、ホップ、アルコール度数6.0%、発酵:下面発酵、推奨温度:7℃

しっかりとしたボディとモルト感、それでいて繊細。シュトラウビング市で行われるバイエルン州で2番目の規模のお祭り「ゴイボーデンフォルクスフェスト」で一番飲まれているフェストビア。

2.クロスターウアテュープ

原材料:麦芽、ホップ、アルコール度数5.0%、発酵:下面発酵、推奨温度:7℃

カーメリテン醸造所のフラッグシップ。優しい口当たりと麦芽の甘み、そして苦みの少ない、いつまでも飲んでいられる伝統的なミュンヘナーヘレス。

3.クロスターゴールド

原材料:麦芽、ホップ、アルコール度数:5.0%、発酵:下面発酵、推奨温度:7℃

麦芽の甘みと香りが特徴的で、少しボディ強めのミュンヘナーヘレス。

4.クロスタードゥンケル

原材料:麦芽、ホップ、アルコール度数:5.0%、発酵:下面発酵、推奨温度:9℃

ドゥンケルはドイツ・バイエルン州のダークビールのこと。キャラメルやチョコレートのようなアロマ。

ぜひ、秋刀魚、黒豆、栗、サツマイモ、鮭、秋ナスなどと一緒にお召し上がりください。(O.K.)


秋はのんびりと

2021-10-04 16:35:34 | ブログ

10月に入りました。入りましたが、残暑と言いますか、まだまだ真夏のような暑い日が続いております。もう少し早めに過ごしやすい気候になってくれると助かるのですが、中々そうはいかないのが現実です。とは言え、日中の暑さこそそんな風ですが、朝晩は半袖だと少し肌寒く感じるくらいには涼しくなって来ていて、まあ、少しくらいは秋らしくなっているのでしょうか。

そんな訳で、まだ実感は薄いですが、秋です。スポーツのとか、芸術のとか、読書のとか、色々と言われる季節です。意欲的に何かをしたい、何かをしよう、というのは、もちろんそれはそれで良いのですが、せっかく気候が落ち着いてきたところで、少しのんびりしたいような、そんな季節でもあります。そこで、甘いものでも食べながらのんびりと、秋らしい商品のご紹介です。

照沼勝一商店の「切干芋・紅はるか」は、農薬や化学肥料、除草剤を使用せずに栽培したさつま芋(紅はるか)を使用し、昔から変わらない製法で作られた干芋で、砂糖などの添加物が一切入っておらず、さつま芋本来の自然な、それでいてスイーツのような甘味と、柔らかくしっとりとした食感が特徴です。

秋というにはまだまだ暑く、もう少し涼しくなって欲しいところではありますが、干芋の優しい自然な甘さに身も心も癒されつつ、ただただのんびりと過ごしてみる、そんな秋の一日はいかがでしょうか。 (A.K)