ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

スコッチウイスキーは魅力的な香りと余韻!!

2018-11-27 11:44:18 | ブログ

シングルモルト スコッチウイスキーの美味しさにハマってしまいましたシングルモルト スコッチウイスキーは、本場スコットランドで大麦麦芽100%で造られるウイスキーですが、最近のジャパニーズウイスキーブームの影に隠れていたような気がします。スコッチウイスキーの味わいは、日本のウイスキーに比べて香りも個性的で余韻も断然長いのが特徴です。果実のようなフルーティな香り、スパイシーな香り、ナッツのような香り、焦げたような木の香り、正露丸のような薬品的な香り、そして強弱はありますが、ピート香(泥炭)を燃やしたスモーキーな香りなど様々な香りが楽しめます。これが結構ハマっちゃうのです。

また通常のウイスキーは、加水してアルコール度数を40度~43度にしますが、カスクストレングスと言われる加水しないタイプを飲むと美味しさが全然違います。あまり流通していないので手に入れるのは難しいですが、入手出来ればラッキーだと思いますストレートかロックでチビチビ飲むと今までとは違うリッチな気分が味わえる気がしました・・・チョコレートやナッツを食べながら飲むとさらに美味しいですが、意外にスルメを炙って飲むと結構いけます。

特にスモーキーなタイプのスコッチウイスキーは、堪らなく相性ぴったりです  (T・M)


秋の京都へ

2018-11-21 12:50:29 | ブログ

 

皆様、はじめまして。

食べること、飲むこと、話すこと、そしてフランス!が大好きなL.Sと申します。

ブログは初めての経験ですが、楽しんで更新していきたいと思います

 

秋=京都 に毎年行きたくなる私は、11月になり早速2回行って参りました。

※紅葉はまだでしたが。。。

それでは、プチ京都旅をご紹介させて頂きます

 

『食欲の秋 編』

中村軒

京都在住の友人に教えてもらった老舗和菓子やさん。

閑静な住宅が並び、桂離宮の隣にあるこちらのお店。

その昔、周辺農家からお米の代金として、

お餅を作って渡していたところから始まったそうです。

京都らしい素敵な長屋で、その歴史あるお餅を頂けます。

 

その名も【麦代餅】むぎてもち。

んん~美味でございます~

シンプルだからこそお米の甘さのあるお餅に、

ほのかに温かい餡子がマッチして、絶品でした

 

しかし、本当の目的は。。

今の時期限定の”白味噌のお雑煮”。

もう、思い出しただけで幸せです

 

驚くほどの鰹節を使って出汁をとるこのお雑煮は、

繊細で上品。そして濃厚な白味噌の旨味が口に一杯に広がります。

お近くの方は、今の時期に是非味わって頂きたい一皿です。

私もこの冬、もう一度行こうと計画中です(笑)

 

おまけ。。栗おこわとにゅうめん。

旬を迎えた季節の食材はやはり、美味しいですね。

にしても。。食べ過ぎでしょうか?

 

『芸術の秋 編』

京都国立近代美術館。

大きな鳥居が目の前にあり、わくわくしながら入場口へ。。。

 

お目当ては、こちら、

FUJITA展

 

世界的に有名なパブロ・ピカソと同じ時代を生きていた日本人画家。

彼はフランスのパリではとっても有名な方なのです。

皆様はご存知でしょうか?

 

お恥ずかしながら。。

フランスを好きになるまで、私は全く知りませんでした。

 

一通りではなく、様々な様式で描かれた作品達から

作者の当時の心情を感じることができ、胸が一杯になりました。

 

当時のフランスで、この容姿はさぞかし目立っていたことでしょう。。。

 

京都は何度訪れても楽しめる日本の風情や歴史がある場所です。

これから時期は紅葉が楽しみです

食欲・芸術の秋を感じに、皆様も足をのばされてはいかがでしょうか?

 

最後になりましたが、

エスポアの一員として、これからどうぞ、よろしくお願い致します  (L.S)

 

 

 

今年もヌーヴォー飲みました!

2018-11-19 08:52:48 | ブログ

つい先日まで町中どこを見てもハロウィーン一色だと思っていたら、11月になった途端、一転して今度はクリスマス一色ですね。

そんなハロウィーンとクリスマスに挟まれて今年もボージョレ・ヌーヴォーが解禁されました。

私が毎年楽しみにしているラフォレさん家のヌーヴォーの個人的な感想ですが、一昨年は良い意味でヌーヴォーらしくない果実味溢れた味わいで、昨年がとってもヌーヴォーらしい爽やかな味わいでした。

さて今年は…!?

「これがヌーヴォーか…?」が第一声でした。

ヌーヴォーとは思えないコクと深みのある味わいにビックリです。

毎年、解禁日に1本飲んで、もう1本はいつ飲もうか迷うのですが、今年は本当にしばらく経ってから飲みたいと思いました。

ラフォレさん、今年も美味しいヌーヴォーをありがとうございました。

(N.R)

 

 

 


ブドウ畑でのイベントと日本ワインの映画

2018-11-06 13:15:36 | ブログ

先日、大阪府柏原市のカタシモワイナリーさんのブドウ畑で行われたイベントに行ってきました。フード&クラフトのマルシェがまさにブドウ畑の中で行われるということにとても惹かれました

 

葉っぱも赤く色付いていたり、頭上にはたわわに実ったブドウたちが

 

行ったのが遅く、フード(ブドウ畑の中でピクニック)は満喫できませんでしたが、ブドウ畑の中で素敵な弾き語りのライブが聴けました

 

 

ぐんぐん坂を上って行ったので、見晴らしも良かったです。

自然の中はやっぱり気持ちがいいなと再認識した時間でした。

 

そして、もう1つ。

先日、映画「ウスケボーイズ」を観てきました。日本でワイン造りに挑む若者たちの群像劇(実話)。

日本のブドウで造られたワインがフランスワインよりも美味しいはずがないと思い込んでいた彼らが「桔梗ヶ原メルロー」と出会い、このワインを生んだ麻井宇介さんの思想を受け継ぎ、ワイン造りに没頭していく物語です。私自身、モデルのひとり、岡本英史さんの「ボーペイサージュ」のワインを初めて飲んだとき、その美味しさに本当に感動しました。また、原作も、麻井宇介さんの本も読んだので、映画も楽しみにしていました。

 

映画もとてもよかったです

苦労しながらも妥協せず、ブドウ栽培やワイン造りを行う姿、師から若者への言葉の数々、それぞれの道を歩みながらも同じ志を持つ仲間がいることetc

その1つひとつが心にきました

 

また、ウスケボーイズのワインも飲みたいな

(I.Y)