ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

超自然派!?

2012-05-28 16:13:38 | ブログ

ここのところやっと気候が良くなり、気温もグッと上がりました 何をするのにも最高の季節で、緑たちも若々しく輝いて見えます

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わが家のブドウも開花を向かえました。

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この木はカベルネ・ソーヴィニヨン種というワイン用ブドウです。山梨県の某有名ワイナリーから剪定でカットした枝をいただいたもので、今年で樹齢14年になります。もちろん農薬も殺虫剤も使っていない完全なる無農薬有機栽培です

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ブドウは枝の勢いが凄くて、夏を向かえて放っておくと大変なことになります。数年前に伸びすぎた枝を思い切って極端にカットしましたら、元気がなくなり2年間ほど実をつけなくなってしまいました。心配しましたが、今では元気に回復しました。ブドウの力は凄いです

毎年秋に収穫をしますと、バケツ2~3杯分ほどになります。甘くて美味しいのですが、専門書に書いてある通り、粒が小さく種が大きく果皮が厚いので、食べにくく食用には向きません。そこで毎年搾ってジュースかワインにして楽しんでいます

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こちらは2011キュヴェ・スペシャル(?)です。酸味が強くバランスは良くありませんが、自然で素朴な味わいはなかなかのものです (O.K)


スキとチリ

2012-05-22 11:23:27 | ブログ

今日のお昼、近くのお寿司屋さんで定食を食べておりますと、隣のお客さんがカウンター内の大将に「そろそろ鱧(ハモ)やな!」と、声を掛けました。すると「そうですね!ぼちぼち予約も入ってまっせ。」「今のところスキの方が多いけど、チリも雑炊が捨てがたいからなぁ~。」と、大将。
意味分かりますか?「スキとチリ」どちらも鍋料理ですが、「スキ」は醬油などで味をつけたお出汁で煮ますが、「チリ」は基本的に昆布出汁のみで煮て、ポン酢や他のタレを付けていただく物です。
私はほぼ毎年、たまねぎと鱧だけの「鱧スキ」をいただきますが、山口県では夏の終わりまで我慢して、「マツタケと鱧」だけの鱧スキを楽しみにしている方がいらっしゃいます。マネしてみたいですが、チョット根性が・・・。WS


ガトー・マロン

2012-05-07 11:01:29 | ブログ

新緑の美しい季節がやってきました みなさま、G.W.はどのようにお過ごしでしたでしょうか?

さて、先月の勉強会の際、日仏貿易の新商品として紹介されたマロンクリーム。私も女子のはしくれとして、いもくりなんきんは大好物 また、フランスでも老舗のマロングラッセメーカーが製造しているので「おいしいに違いない!」と試食を楽しみにしていました

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渋皮つきの栗を使用し、細かく砕いたマロン・グラッセも入っているので想像以上に味が深い!これは美味しい ・・・とはいえパンやクラッカーにつけて食べるには限界が

そこに、ちょうど勉強会の料理講師としていらっしゃった冨樫信子先生から「250gの瓶をまるごと使えるレシピがありますよ」と提案が なんてすばらしいタイミング

レシピを先生から頂いて、久しぶりのお菓子作りに挑戦です  細かい順序や分量はありますが、簡単に説明すると卵の黄身をもったりするまで混ぜた中にマロンクリームとバター、小麦粉をあわせ、メレンゲにした白身と混ぜ合わせてラム酒を加えて焼くだけ。

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このハンドミキサーも久しぶりの出番 母から譲り受けた年代ものです

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オーブンの余熱は180度設定。表面がこげないように途中でアルミ箔をのせますが、30分程で焼きあがり 待っている間に、こちらの画像をどうぞ。ケーキを焼くために、自宅にオーブンがない私は実家に帰ったのですが、家族と地元の観光地「箕面の大滝」を訪れた際に撮った超貴重写真です

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国の特別天然記念物オオサンショウウオ!・・・の頭が2つも見えています!中央に見えるおせんべいみたいな茶色のぺたんこ頭がわかりますか?全長はこの3~4倍あります。すぐそばにもう1匹、のそのそと歩いて岩場に消えていきました。子供の頃から箕面の滝には何度も訪れていますが、一度に3匹ものオオサンショウウオに出会ったのは初めてで、びっくりです

そんな話をしている間にケーキが焼けましたよ!

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マロンクリームの甘みだけでお砂糖は使用していないのに、十分な甘みとコクがあって、しっとりとした大人の味わいです 焼きたても美味しいですが、しばらく置いてもラム酒がなじんでよりいっそう味わいが深まり、大満足の試作となりました。

皆様もぜひ一度お試し下さい

営業補佐 K.N


目の錯覚!?

2012-05-01 09:43:59 | インポート

みなさんも「え~っ!?」と自分の目を疑うような、景色や図形などに驚いた経験があるかと思います。

次の模様は、みなさんの目にどのように映りますか?

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これは「カフェの壁の錯視」と呼ばれる図柄なのですが、いかがでしょう?

少~し目を離して見ると、奇数段と偶数段が右の膨らんでいったり、左に膨らんでいったり見えませんか?

まさに目の錯覚で、これらの段は全て平行なのです。

白黒の四角形が碁盤の目のように整然と並んでいなかったり、目地の部分の色がグレーであったりと、いくつかの条件が重なるとこのような錯視が起こるようです。

先日の新聞に同じような錯視の図柄というか文字が載っていたので、この「カフェの壁の錯視」を思い出しました。

その図柄(文字)を考えたのが、日本の数学者ということだったのですが、計算によって作ったそうです。

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「カフェの壁の錯視」同様、やはり斜めに傾いて見えませんか?

でも、これも全て平行なのです。

こんな一見お遊びのような図柄でも、真剣に研究している先生たちが居るから面白いものです。

私のような凡人は、見て楽しむだけですが…。

セールス・アドバイザー:N.R