夏の名残にピーリングゲル

秋らしい、朝夕は涼しく、お天気の良い日は日差しが気持ちよく感じられる気候になってきました。今年の夏も猛暑でしたが、９月に入ってからの残暑はあまり厳しくなく、ありがたかったですね。暑いのはもちろん苦手ですが、日焼けも大の苦手。私はとても焼けやすい肌質で、お天気の良い日にほんの５分ほど直射日光を浴びただけで、Ｔシャツの襟や袖の跡が次の夏が来るまで取れないくらいです。夏場は日焼け止めクリームは当然ですが、腕カバーと日傘も必需品
ところが最近、手を洗う度に気になることが・・・親指の付け根あたりの肌の色がどうも違うのです 

最初は光の加減と思っていたのですが、ある日、外出前に腕カバーをつけていて気が付きました  
【左】去年まで使っていた腕カバー　【右】今年の腕カバー



親指の出ている範囲が大きい！ちょうどこの部分が日焼けしてしまったみたいです 
今年買った方が涼感素材のため、サラッとして着け心地が良く、ついこちらばかり使っていたんですよね・・・。言わなければ気が付かない程度なのですが（多分）、気になる・・・一度気が付くとめっちゃ気になる こういう時は肌のターンオーバー（肌が生まれ変わる代謝のこと）をよくしなければなりません。ターンオーバーは約６週間のサイクル、その期間に集中的にケアします
便利なのが「ピーリングゲル」


フルーツ酸で優しく古い角質をふやかしてとり、ビタミンC誘導体で肌を滑らかに整えます。きれいに洗った後にしっかり水気をとり、そこにピーリングゲルを塗って２～３分パックしてからゆっくり力を入れずにマッサージすると、このように角質がぽろぽろと出てきます。



ピーリングは週１～２回が目安ですが、使用するうちに角質がさほど出てこなくなっても、ビタミンC誘導体によるパック効果も高いので、ケア集中期間は怠らないようにしましょう。そしてピーリング後はコレカラゲルクリームでしっかり保湿。


これで早く元通りの肌に戻る・・・はず  しばらく顔と一緒に手のピーリングもがんばります。そして今後は親指までしっかり隠します（N.K）

本場フランス・ブルターニュ産の美味しいシードル

シードルと言えばりんごから造られる発泡酒です。ぶどうから造られるワインより低アルコールなのが特徴です。アルコール度数の低いお酒がブームですが、シードルも2～5％と低いので気軽に飲めるアルコール度数です。あるレストランでお昼3時くらいに幅広い年代の多くの女性が楽しそうにおしゃべりしながら飲んでいる光景を見ましたが、ワインや日本酒等をこの時間に飲んでいる光景は見たことがありません。

このシードルは甘みも上品で酸味もしっかりしているのでお料理にもとても合わせやすいです。私も色々合わせてみましたが、料理を邪魔せず美味しくいただけました。野菜サラダ、チキン、豆腐料理、鶏の唐揚げ、豚カツ、餃子などの料理には特に合いました。よーく冷やして飲むと美味しいですが、氷を入れてロックで飲んでも結構イケます。炭酸が抜けても美味しかったのですが、良いりんごを原料にしているのだと思いました。

本場フランス・ブルターニュ産で40種類ものシードル専用のりんごをブレンドしており、色も結構濃い目のシードルですが、りんごの優しい香りも広がり味わいの深みもあります。色も鮮やかでプラムのようなロゼ、オーガニックタイプ、ワンランク上のプレミアムな味わいのタイプなど種類はバラエティにありますので色々試したくなります。（Ｔ・Ｍ）

 

野生の胡椒

久しぶりに震えた商品をご紹介いたします！これです、「マダカスカル産　野生の胡椒」

2000年に入り、マダカスカル島の野生の胡椒が他にはない香りと知られると、フランス料理のシェフたちがこぞって使うようになったそうです。ツル状の植物で、高い木に巻き付いて大きくなります。高さ30mくらいまで成長することがあり、収穫に危険が伴いますが、慣れた地元民が8月頃の収穫期に木に登って収穫します。

野生の胡椒の木

他の木に絡まった様子

生の状態

熟したものを細かく選別できるわけではないので、丁寧なピンキングが必要になります。２度天日乾燥させて完成です。封を開けると立ち上がるのは、脳天を突き抜けるような強烈な芳香！山椒にも似た爽やかなシトラス系かつヒノキのようなウッディーな香りで、一粒かじると強烈な辛みがジンジン迫ってきます。

プロの料理人は、包丁の背でたたきわるようですが、ミルですり潰すのが便利です。山椒同様、お好みの料理に使えます。ある日、ラーメンにガンガンすり潰して食べたら、一瞬で汗だく！香りと辛みが強いので少量ずつ使用するのがいいかも？

まったく異なる気候や風土、文化から生み出される食べ物。ほとんど手をかけず、自然にたよって育った野生の胡椒。一発でハマってしまいました！（S.N)

今年もあっという間に…

またまた首都圏と関西圏などで緊急事態宣言が延長されました。

もう何がどうなっているのか感覚がだんだん麻痺してきているように思います。

昨年から続く新型コロナウイルス蔓延の中、今年は長引く緊急事態とワクチン接種問題でバタバタですね。

それでも日々は過ぎていき今年も残り3ヵ月とちょっとですから早いものです。

今年の年末は多くの方がワクチン接種を終えて、以前のような笑顔で平和に送りたいものです。

各種イベントなども有観客で楽しめるようになるといいですね。

年末といえば私個人的には高校ラグビーの全国大会が楽しみですが、ベートーヴェンの第九コンサートなども以前は毎年恒例でした。

みなさんはベートーヴェンに所縁のあるワインをご存じですか？

ドイツのモーゼル地方にあるケーヴェリッヒ醸造所は、ベートーヴェンのお母さんマリアの生家で今でも美味しいワインを造っています。

甘口、やや甘口、辛口の３つの味わいが楽しめます。

今年の年末はこんな美味しいワインを飲みながら、最近滅多に会えない仲間たちとゆっくり楽しく過ごしたいものです。

（N.R）