タラーリって何？

「タラーリ」ってご存じですか？イタリア南部の伝統的な丸いわっかの形をした、名前はあまり美味しそうじゃないのですね。これが小麦粉、オリーブオイル、白ワイン、食塩だけで作った無添加の固焼きクラッカーなのです。固焼きといってもカチカチではなく、サクッとした食感でそのまま食べても美味しいクラッカーです。

クリームチーズを塗ったり、ポークパテやサーモンのパテを塗ったり、フランスのハーブ入りオリーブと一緒に食べたり、スペインのサラミと一緒に食べたり、スペインの生ハムと一緒に食べたり、アンチョビペーストやアンチョビ・フィレと一緒に食べています。色々加えると美味しさが倍増しますしオリーブオイルをかけるだけでも美味しですよ。赤ワインにも白ワインにも合いますしウイスキーのおつまみにも最適です。ついつい飲みすぎてしまいますがとても素朴な味わいをしていますので多く食べても胃がもたれたりはしません。

何人かにこのタラーリの味わいの感想を聞きましたが、ほぼ全員「これは美味しい」と言ってくれました。イタリアの細長いグリッシーニと似ていますが、断然食べやすく美味しいと思います。封をあけてからも日持ちしますので常に一袋あるととても便利です。（Ｔ・Ｍ）

 

ちょっと早い還暦祝い

先日、カリフォルニアに住む知人夫婦が1年ぶりに帰国しました。

ご主人が来月還暦を迎えるということで、学生時代の仲間が集まりちょっと早いささやかな還暦祝いをしました。

赤いチャンチャンコの代わりに、みんなでお金を出し合ってご本人の地元エンジェルスの大谷翔平選手のユニフォームに似せたKANREKIＴシャツをプレゼントしました。

私は新型コロナ前にみんなに会ったのが最後だったので、4年ぶりの再会です。

みなさんも経験があると思いますが、学生時代の仲間と会うと本当に不思議なくらい、あっという間に学生の頃に戻ってしまうのはなぜなんでしょうか。

みんなで良く食べて、よく飲んで、よく笑って、楽しい時間はあっという間でした。

そして最後に本人からサプライズ発表。

自分への還暦のお祝いに、今年12月に行われるホノルルマラソンにエントリーしたとのことです。

人生初マラソンにこの背番号60のＴシャツを来て走ると宣言がありました。

みんなで日本から無事に完走することを祈ってます。

頑張ってください。

（N.R）

 

大人のおつまみ 焼うに

お酒のおつまみとして、オードブルの一品として、今はまっているのがこの焼うに！

製造者は、下関水陸物産株式会社（山口県下関市）。うにが食べたいときに、いつでもどこでもさっと取り出して食べられないかと考えて作られたようです。調味したうにを焼き、食べやすく一口サイズに個包装されています。小さな一粒から口いっぱいにうにの旨味と磯の香りがひろがる上品で贅沢な味わいです。とにかくうま～い！

メーカーさんのおすすめは、ウイスキーのオードブル。私はお酒なら何でもOKです！

1杯、１～２粒で飲み干し、2杯目あるいはお酒が変わるとまた手が伸びてしまう不思議なおつまみ。愛飲家へのプレゼント、家飲みの常備品として最高の珍味。我が家では、お正月のおせちの一品に満場一致で決定でした。この珍味、大あっぱれです！
（S.N)

☆10月の直輸入ワイン新商品☆

実りの秋、直輸入ワインも豊作です

9月、10月は、特に新商品が目白押し。今月入荷予定の新商品を少しご紹介します。

　

まずは、ラングドック地方のオレンジワイン2種

白ブドウで、赤ワインのように果皮を漬け込んで造られるオレンジワイン。ここ数年ブームですが、エスポアの取り扱いワインでも、2～3年前からオレンジワインが少しずつ増えてきました。

 

レトワール・ド・ナンス / マカブー（マルキーズ・デ・ミュール）

赤・白・ロゼワインを有する「レトワール・ド・ナンス」シリーズに、オレンジワインが新登場。スペインやフランス南部のラングドック＝ルーション地方で広く栽培されているマカブー100%で造られています柑橘系の香りとフィニッシュの苦味が特徴的な骨格のあるワイン。ちなみに、同じマカブー100%で造られる白ワイン「ラ・マジョラル」も同時にリリースされます。

　

ブリュット・ド・キューヴ / オレンジ（ドメーヌ・ド・ラルジョル）

ドメーヌ・ド・ラルジョルのSO2無添加ワイン、「ブリュット・ド・キューヴ」シリーズにも、満を持してオレンジワインが新登場ミュスカ・ア・プティ・グラン100%。エキゾチックなフルーツの香りが広がります。鴨のオレンジソース、熟成したチーズ、フルーツを使ったデザートとの相性も抜群です。

 

ノマド・ブラン&ノマド・ロゼ（ドメーヌ・ド・ラルジョル）

エスポア直輸入ワイン初の缶入りワインです。こちらもラルジョルが先陣を切ってくれました！白ワインとロゼワインの2種類があります。「ノマド」とは“遊牧民”のことで、移動可能なワインであることを表しています。持ち運んで、海辺や田舎でのピクニックのお供に是非飲んでほしいワイン

 

トリセップス（ロラン・エルラン＆ル・クロ・デ・ジャール）

エスポアの取引先であるロワール地方のロラン・エルランとラングドック地方のル・クロ・デ・ジャール、そしてアルザス地方のドメーヌ・ランヴォルの友人3人で造った赤ワイン3人で3つの地域の3つのブドウ品種を使って造ったというのが面白いですね。カベルネ・フランとグルナッシュとピノ・ノワールが3分の1ずつブレンドされています。「トリセップス」（triceps）とは“三頭筋”のことですが、3つのブドウ品種を使っているため、ラベルのイラストから見ても、 “3つのブドウの株”（tri-ceps）という意味も込めているのではないかと思います今のところル・クロ・デ・ジャールがネゴシアンの資格がないので、ロラン・エルランのワインの扱いになっています。

　

ラ・スリーズ・シュール・ル・シャトー（シャトー・ド・ランガラン）

軽くて“グルグル（＝ゴクゴク）”飲めるメルロ主体の赤ワイン友人たちと笑い合い、気兼ねなく分かち合ってほしいという思いで造られました。ラベルもワインの色調もかわいいのですが、中でも秀逸なのはそのワイン名。「ラ・スリーズ・シュール・ル・シャトー（＝シャトーの上のチェリー）」というのは、フランス語の表現「ラ・スリーズ・シュール・ル・ガトー（＝ケーキの上のチェリー）」からインスパイアされたものもともと「これがなくては様にならない」「完璧+α」を表す表現ですが、「驚き！」を表現しているそうです

　

新商品の1部をご紹介しましたが、いかがでしたか？気になるワインはありましたか？ニューフェースのワインたち、是非よろしくお願いします

（I.Y）

晴れ男の晴れ舞台

日中はまだまだ夏の暑さを感じますが、ようやく秋らしい風が吹くようになりました

いきなり涼しくなり、ここ数日朝晩は寒さまで感じているほどです。。

 

残暑が厳しかった9月中旬頃、兵庫県の西部に位置する明石に出向いてきました

目的は甥のお宮参り＆お食い初め

両親の都合もあり、約3か月目で正式に行うことになりました

 

名前に晴の字がある甥は、晴れ男パワーを発揮し、見事にお宮参り日和となりました

柿本神社という歌聖・柿本人麻呂ゆかりの神社で、

有名な東経135度の子午線上にある大時計が真横にあり、思わず写真を撮ってしまいました

厳かな中、晴れ舞台で泣かずに頑張り、無事お宮参りを終え、

お食い初めのために、由緒正しい【人丸花壇】という料亭へ

 

もちろん甥はまだ食べられませんが、大人も羨む何とも豪勢なお膳が出てまいりました

口を付けて、記念撮影をした後、

ご想像いただけますように、しっかり大人達のお酒のお供になりました（笑）

 

お祝いのお膳ということもあり、艶やかな器に付けられた料理は大変美味しかったです

子供の行事は初参加で、全く知らない世界です。良い経験をさせてもらいました

甥や姪は可愛いと友人たちから言われていましたが。。

性別が違うにもかかわらず、図々しくも自分の幼い頃の写真に面影がある甥は確かに可愛くて（笑）、

健やかな成長を祈るばかりです

どんな大人に成長してくのか。。親心には敵いませんが、

叔母になった私も暖かく見守りたいと思います

共に育った兄が親として子供の世話をしている姿を見て、

改めて自分の親に感謝しなければと思えた感慨深い一日でした（L.S）