ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

ご無沙汰でした

2015-02-23 16:50:33 | ブログ

今回は、随分とご無沙汰になっていた商品のご紹介です。

3年ほど前に販売休止の案内をして以来、長らく再開をお伝えすることが出来ないまま、ここへ来てようやく先月より販売を再開しました、この商品――

千葉産直サービスの「寒ぼし煮干し」は、脂肪の少ないやや小型の新鮮な片口イワシを、水揚げ後、即海水で釜揚げにし、まだ湯気の立っているうちに、九十九里の広大な干し場で寒風にさらし天日干し、仕上げは室内で冷風乾燥にして作られています。

脂の少ないイワシを使ったこの煮干しは、酸化が遅く、くさみもないので、頭・内臓を取らずとも、そのまま煮出すだけで、くせのない深みのあるだしが取れる上、身がしっかりしているので、だしを取った後も美味しく召し上がって頂けます。

ただ、天日煮干しに適した脂の少ない片口イワシというのが、1年の内でまるで獲れないこともある程で、他にも鮮度や天候等々の条件が揃う必要もあって、作る機会すら得られない状況が続き、長らくの販売休止となった訳です。それが、この程やっと生産にこぎつけた、本当に貴重な煮干しなのです。

さて、そんな貴重な煮干しから取れる、すっきりと上品な味わいのだしで、美味しいお味噌汁などはいかがでしょうか。2月も終わりが見えてきましたが、まだ寒い日が続くことでしょう。朝、お出掛けの前に、夜、仕事を終えてお帰りの後に、一杯のお味噌汁が、身も心も芯から温めてくれますよ。 (A.K)


手もみ紅茶とドライいちじくバター

2015-02-16 14:01:10 | ブログ

先月末、熊本の茶園「桜野園」さんを見学する機会を得ました。冬の茶畑を訪れると、野生動物の「う」から始まる落し物があちらこちらに・・・ うさぎやキジ、いのししなど、様々な動物が訪れるそうで、豊かな自然の中で育つお茶の木はとてもたくましく見えました
帰り際、桜野園さんが一人ずつに持たせてくださったのは茶葉といってもまだお茶になる前の状態で、季節柄、茶摘み体験ができない私達のために、昨年の秋に摘んだ茶葉を冷凍保管して下さったのです 茶葉をもむことで細胞が壊れて発酵が進み、てもみ紅茶ができるという、楽しい“育てる”お土産になりました

大阪に戻って味わった私の手もみ紅茶は、とてもパワフルで、訪れた茶畑を思い出させる自然のたくましさいっぱい山の清々しい香りがするような紅茶になりました
そんなオンリーワンの紅茶にあわせたのは、とっておきデザート“ドライいちじくにバターとクルミをはさんだもの”です(名前が長いっ!)

10代の頃、直木賞作家の江國香織さんの本が大好きで、背伸びしてその大人な世界にあこがれていました
ある時エッセイか何かで出てきた「ドライいちじくにバターとクルミをはさんだもの」が想像もつかず、試してみたのですが、当時、市販のドライいちじくは小さい上に固くて、バターを挟むのもひと苦労溶けていないバターを食べることにも慣れていないし、大人はこれがおいしいのかなぁ???と不思議に思ったものです
ところが最近、おいしいと評判になっているイタリア産発酵バターの「パンに塗るのではなく、のせて食べて欲しい」という説明を読んで、もしかしてと再挑戦
ドライいちじくも最近では大きくて柔らかいものが人気です。デルタインターナショナルさんの大粒白いちじくは、本当に大きい上に、手で裂けるほどのやわらかささっそく試してみると、しっとりぷちぷち、ドライいちじくの濃厚な味わいに、なめらかなバターのミルクの甘みや香りがまざりあって(しかもバターと思えないほどさっぱり!)、口の中は旨みの嵐  香ばしいクルミの食感も好相性です 私もついに大人になりました
手もみ紅茶はこんな旨みの嵐デザートに負けないほど力強い味わいで、これまでお茶は「お口直し」程度に思っていた私は、お茶って奥が深いなぁと実感しました。紅茶の育つ過程も体験できて、長年の疑問もおいしく解消でき、すてきなティータイムになりました。
(営業補佐 K.N)


絶品でした!あゆの甘露煮!!

2015-02-09 11:36:33 | ブログ

先日、購入して食べるのを忘れていた、賞味期限切れのあゆの甘露煮を食べました。約1か月ほど過ぎていましたので食べようか少し躊躇しましたが、逆に味が乗っているだろうと勝手に判断して食べちゃいました。

1尾を6等分にカットし、ひとくち食べた瞬間美味し~い新しいものより熟している方が美味し~いって思いました濃すぎず味がしっかり染み込んでいて、程よい甘さが食欲をそそります

この甘露煮は、岐阜県にある角鍬商店(個人経営の小さなメーカー)で製造するあゆの甘露煮です。素材に醤油、ざらめ、味醂、生姜を使用し、手作業で炊き上げています。今まで、甘露煮はダダ甘くて胃がもたれるイメージがありましたが、角鍬商店の甘露煮はあっさり系の味わいで、一尾丸ごと食べても胃もたれすることなく、頭から尻尾まで丸々食べられちゃう美味しさです個人的に頭の部分が絶品でした

ちょうど抜栓していた、ムリニエ・トラデションという濃すぎず、柔らかくて、ちょっぴりスパイシーな赤ワインと合わせましたが、ぴったりの相性でした熟成肉なども流行っていますが、熟成したあゆの甘露煮も格別の美味しさでした      (T.M)


宝塚デビュー!?

2015-02-02 08:27:06 | ブログ

ついに宝塚デビューしました!

といっても、舞台に立ったわけではありません。

生まれて初めて見に行ってきました。

大阪に住むようになってから、かれこれ20年以上になりますが、吉本新喜劇も見に行ったことがなく、ユニバーサルスタジオジャパンにも行ったことがなかった私が、ついにこの度、宝塚歌劇を鑑賞してきました。

さすがに大勢の人が集まってきます。

思った通りの華やかさです。

みんな同じ顔に見えるのは、私だけでしょうか?

演目は雪組の「ルパン三世」です。

宝塚だとどんな風になるのかと思っていましたが、ルパン三世の世界観を壊さずに宝塚らしい華やかさがあり、しかもコメディー風に仕上がっているので、見ていて飽きませんでした。

思っていた以上に楽しめました。

ただ、第二部の歌とダンスの良さは正直あまりわかりませんでしたが…。

N.R