ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

Fリーグ(フットサル)観戦記

2011-12-26 14:13:10 | インポート

週末、フットサルのプロリーグであるFリーグを観戦しました。試合はシュライカー大阪vs府中アスレティックFC、会場は大阪市中央体育館でした。Jリーグや日本代表戦などのプロサッカーは何度も観戦してますが、Fリーグは初めてでとても新鮮でした

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フットサルとは簡単にいうとミニ・サッカーですが、コートやゴールサイズの違いはもちろん、小さく弾みにくいボール、競技者の人数(フットサルは5人)などに加え、主なルールの違いは自由交代(1度退いた競技者が何度でも再出場できる)であること、競技時間が20分ハーフでプレーが止まったときは時間を止めること、オフサイドの反則がないことなど案外多くの違いがあります。

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ルールだけでなく技術や戦略などの違いも小さくなく、改めてサッカーとは違うスポーツだと感じました。スピード感が魅力で繊細なボール扱いが観ていてほれぼれします。

試合結果は3-3のドローでした。最もエキサイトした場面はやはりラスト。3-3で残り10分を切ったときに勝ちにこだわるシュライカーがパワープレーに出たのです。マイボールになった際にすばやくキーパーがキーパーユニフォームのシャツだけを着たフィールドプレーヤーと交代しシュライカーは全員攻撃です。その間シュライカーゴールはがら空き。もしミスをしてボールを奪われたら簡単にゴールを決められてしまいそうでハラハラドキドキでした。シュートが外れたりで相手ボールになるとすぐさま正キーパーが交代で出てきてゴールを守り、マイボールになるとまたフィールドプレーヤーに交代して全員攻撃と、終了の笛が鳴るまで目まぐるしい交代劇が繰り広げられました。これはフットサルならではの醍醐味でしたね。

日本でも手軽にできるスポーツとして競技人口はかなり増えてきたようですが、プロスポーツとしてはまだまだマイナーなフットサル。いつの日にか『なでしこ』のように会場が満員御礼、テレビ中継もなんて人気スポーツなることを期待しています。(O.K)

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「サッカーも面白い?!」

2011-12-20 12:13:29 | ブログ

先日のバルセロナ対サントスのゲームは凄かったですね。
実は、40年程前には「サッカーほどつまらないスポーツはない!」と思っていました。その頃、高校でハンドボールをかじり始めていた私は、手で扱いますしコートが狭いので、下手なりにパスだけならできたので、ゲームをしているという感覚は持てました。
でも、たまにサッカー部の練習試合を見たり、テレビで実業団の試合を見ても、パスがつながらないから、「走ってるだけや」としか見えませんでした。しかしその頃、確か「ワールド・サッカー」という深夜番組だったと思うのですが、海外のサッカーを見て認識は一変。ボールを持った方が「攻めている」というのが、画面から伝わってきたのです。そして近年、さすが世界で一番人気の有るスポーツだと理解できるようになりました。
今の子供達は初めからハイレベルなゲームを見られていいなぁと思いつつ、やっぱり私はハンドボールが一番面白いと思うのですが・・・。(W.S)

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りんごのコンポート

2011-12-16 17:00:33 | ブログ

たくさんりんごをいただき、どうしようかな…と思っていたところ、
郵便局でもらったフリーペーパーで、「りんごのワインコンポート」の作り方を発見。
家にある材料で出来そうだったので、さっそく挑戦してみました

◆材料◆
りんご 1個
砂糖 大さじ4
ワイン(お好きなもの)②カップ
クローブ(あれば)

砂糖大さじ4を鍋に入れます。
今回はエスポアではおなじみの砂糖「喜界島・粗糖」を使ってみました。

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お好きなワイン(赤白どちらでも)カップ2杯を入れます。
私はランガランの『フリュイ』を使いました。『フルーツ』という意味があるワインです。
ここで、お好みでクローブ(丁子)などを入れてもいいそうですが、家になかったので省略

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りんごを剥いて芯を取り、八等分にしたものを入れます。
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落としぶたをし、一度煮立たせたら、弱火で15分煮ます。

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できあがり
5

冷まして冷蔵庫で寝かせてもよし、あつあつをいただいてもおいしそうです
簡単なのでぜひ

管理部T.K


光のチカラ

2011-12-05 13:24:50 | ブログ

今年の秋はいまいち秋らしくなかったせいか、「もう12月早いっ」と驚かれている方も多いのではないでしょうか かくいう私も、友達に「神戸ルミナリエに行かない?」と誘われてビックリ   もうそんな季節ですか・・・

1995年、阪神・淡路大震災の犠牲者のための鎮魂、そして被災地に対する励ましの想いを込めて、なんと被災した年末に始められた光の芸術イベントです

当時、神戸の学校に通っていた私は「人工的な光を見て、楽しめるのかな?」と思っていたのですが、せっかく近くにいるのだからと友達と立ち寄ったところ予想外に感動 以来、できるだけ訪れるようにしています。

今年のルミナリエ、テーマは「希望の光」です。

点灯直前になると穏やかな鎮魂の調べが流れ 厳かに鐘の音が鳴り響き やがて回廊の奥から順に光を放ち始め、気がつけばすっかり光に包まれています。その日まで我知らずと下を向いて過ごしてきた人たちが優しい光に照らされて、みんなが上を向いている。あまりない、幸せな光景です

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これが回廊の正面です。ビルが並ぶ普通の道路に設置されているので、信号機が写りこんでいますが、奥まで続いているのがお分かりいただけるでしょうか。

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回廊の突き当りにも、ちゃんと花模様のオブジェが吊られています。この形も毎年変わります。

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回廊を通り抜け、右手にある広場にも宮殿のようなモニュメントが。各所にタイトルがつけられているのですが、ここは「スパリエーラ 不死鳥の中庭」

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中はこんな感じ。真昼のように明るいです。たぶん、他のイベント会場より、迷子が少ないと思います(笑)

今年は東日本大震災や台風など、辛いことが多かった一年でした。そのためか、点灯を待つ人々も例年よりどこか神妙な雰囲気だったのですが、この広場に着く頃にはみんな笑顔で上を見上げていました

私もまた今年も無事にルミナリエを見に来ることができたことに感謝しつつ、会場を後にしました

営業補佐 K.N