有名小説家の放浪記

大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます

2020年、子年が始まりました

 

のんびりしたお正月気分は年始の仕事の慌ただしさにのみこまれ。。

令和二年もあっという間に1カ月が経とうとしております

 

 

日々の忙しさのリセットのために読書をしようと思い立ち、友人に勧められた本を電車通勤用に購入しました

 

著者は村上春樹さん！

数年前“ノルウェーの森”で有名になられた方なので、知名度は高いと思いますが、私はこの作品が初めてでした。

 

『ヨーロッパ旅行をした気分になれる本だよ！』

友人からのこの一言で、フランス好きの私の心に火が付きました笑

 

『遠い太鼓』

 

Wikipediaにも小説家と出てくる村上春樹さんの作品は長編小説が多いそうですが、この本はご自身のエッセイ、放浪記

 

 

私自身の海外経験はケータイもWI-FIネット環境もある便利な現代になってからです

興味が湧いたのは、この本が書かれた1986年、30年以上前の経験談というところでした

現代では感じない苦労や喜びが、経験していない読み手に文章を通して分かりやすく伝わってきました

 

日本にいると、島国の小ささ、堅苦しさを息苦しく感じる時もありますが。。

日本を出て生活すると、文化の素晴らしさ、安全性、清潔感等、当たり前のことに感謝できるようになります

改めてその貴重な感覚をこの本を通して感じました

 

この作品に出会い、フランスのみならずヨーロッパ中を巡ってみたいと思いました

旅行をしたくなりました

 

 

分厚い本なのですが、読んでいて全く飽きません

人間らしさもしっかりと描かれていて、共感できる部分もありました

 

人としての村上春樹さんがとても素敵に感じられる一冊

『旅する作家の旅の本』

是非、忙しく過ごされている方にこそ読んで頂きたいオススメの本です

 

 

2020年のおみくじ運は、場所を変えても。。お墨付きの”吉”で穏やかに始まりました

 

 

 

今年もワイン好きとフランス贔屓は変わらず、精進して参りたいと思います

 

最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します

（L.S）

フランソワ滞在記

令和最初に来日してくれたのは、ドメール・ド・ラルジョルのフランソワさんです。２０２０年１月１０日から約10日間の滞在です。

いろいろなオフショットを。まずは羽田空港での到着案内。一番の上のパリからの便です。

高松港から小豆島に渡るフェリーの中で、讃岐うどんも食べました。

羽田から高松に向かう飛行機からは富士山がくっきり。

福岡空港では、焼酎の飲み比べをやっていました。芋と麦を試しました。

兵庫県明石市では、江井ケ嶋酒造さんにウイスキー蒸留所の見学にも行きました。

明石といえば、明石焼きです。

小松市では、子供歌舞伎のだんじりを見学。

みんなとカラオケも楽しみました。

ハードな日程でしたが、最後まで乗り切りました。（H.M)

 

2020年開運祈願

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

いよいよ歴史的な東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年になりました。

年始早々心がざわつくニュースがありましたが、平和でたくさんの感動やおめでとうの多い一年になることを祈ります。

吹田市の千里南公園から見た初日の出です。

会社近くの「垂水神社」にお参りしてきました。

 そして木戸泉酒造（千葉県いすみ市）の「開運しぼり」。

今期しぼりたて新酒を生酒のままビン詰し、大晦日や元日に全国どこでもお届けしていただけます。

私は自分用に送ってもらいましたが、贈りものや帰省の土産などにもとても喜ばれています。

おせち料理と一緒にいただきながら今年の開運を願いました。（O.K)

おせちにあきたら

新年あけましておめでとうございます。心機一転、また新たな一年の始まりです。毎年のことではありますが、昨年も例にもれず10月頃から年末にかけて特に忙しく、息つく暇もない程でしたので、年が明けて少しは落ち着けるといいなと思う今日この頃です。

さて、今日は1月6日、年が明けてから明日で1週間になります。ここ数日は正月らしく、お雑煮やら、おせち料理やらを口にすることも多く、もちろんそれはそれでおいしいのですが、何度も食べ続けていると、そろそろ他の普通のもの、例えばカレーだとか、ラーメンだとかが、食べたくなってくるものです。そんな訳で、おいしいラーメンのご紹介です。

ウエハラの「蔵出し飛騨高山らーめん」は、北アルプスの麓、飛騨の里の豊かな湧水に育まれた伝統の細ちじれ麺と、飛騨高山醸造元の「角一」の本醸造醤油を使用し、鶏・豚を中心に野菜の旨味を活かしたスープとで、コクのあるあっさり醤油味に仕上げたラーメンです。

正月の、お餅の食べすぎ、おせちの食べすぎで、もたれ気味なお腹に、あっさりさっぱりとした醤油味の、どこか懐かしい中華そばなど、是非いかがでしょうか。　（A.K）