ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

さらっと水出し茶漬け

2015-06-29 09:57:36 | ブログ

梅雨の季節になりました 湿気が高い日は、なかなか気分もあがりませんよね 今日は、これからの季節にぴったり! 食欲のない時でもさらっと食べられて、簡単なのにちょっと豊かな気持ちになれるご飯を紹介します
さらっと食べられると言えばお茶漬けなんじゃないの?と思われたでしょうが、同じお茶漬けでも今日ご紹介するのは「水出し茶漬け」です!
今年の初めに見学させていただいた、熊本県水俣市の桜野園さん。その後、毎日のように桜野園さんのお茶を飲んでいます 
ある日、ご飯を食べている時に電話がなったので、慌ててお茶でご飯を流し込んだのですが、話している間中気になったのは「このお茶とご飯、うまっ!」ってこと(笑)
不思議とお茶の味(主に渋み)もはっきりするし、お米の旨味もくっきりと出てきたように感じられたのです  お茶漬けなんてこれまで何回も食べてきたのに、桜野園さんの煎茶とお米の相性が特にいいのでしょうか 
そこでこれからの季節に試したいのは、水出し煎茶で作るお茶漬けです 冷蔵庫で冷やしながらゆっくり出してもいいですし、急須に水をそそいでも短時間で出るので、お好みで気軽に試してください。要するにこんなふうにきれいな黄緑色が出ればいいんです(おおざっぱ?)

水出し煎茶はふんわりと芳しい香りがして、渋みが軽い分、お茶の甘みや旨みがより感じられるので、飲みなれたお茶でもなんだか豊かな気分になります。ご飯はほかほか、煎茶はきんきんに冷やすのが私流 
みなさんもこれからの暑くなる季節、ぜひ一度お試し下さい
(営業補佐 K.N)


生の桜えびを食べました!

2015-06-22 10:40:58 | 日記

先日、静岡県駿河湾特産の桜えびを食べました。乾燥したものは食べたことがありますが、生で食べるのは初めての経験でした乾燥したものとは全く味が違います。周りの人も生で食べた経験はほとんどないと思います。

獲れたての完全な生ではありませんが、生の状態のままマイナス30度くらいで冷凍させているそうです。解凍後わさびじょうゆとオリーブオイルに塩を少々かけて食べてみたのですが、優しい磯の香りとプリプリとした触感が堪らなく美味しかったです思わずテンションが上がってしまいました

個人的にはオリーブオイルの方が好きでした。オリーブオイルに合わせるとロゼワインや白ワインにぴったり合います。しょうゆだと日本酒方が合うでしょう。ピンク色が鮮やかな桜えびとロゼワインの組み合わせは最高ですね今度食べる時は、かき揚げにして食べたいです。静岡県外にはほとんど流通しないので、大阪のスーパーや百貨店では絶対に買えません。貴重な体験が出来ました。(T・M)

 


友好20周年記念ワイン

2015-06-15 11:14:35 | ブログ

私たちエスポアグループが、初めてヨーロッパにワインの買い付けに行ったのは今から20年前、1995年のことです。

その時フランスで2軒目に訪問したのが、ドメーヌ・ド・ラルジョルです。

南フランスらしい陽気な人たちが大勢働く、とっても楽しいワイナリーでした。

あれから20年、私たちは毎年のように蔵を訪問したり、逆にオーナーのルイ=マリさんや奥さんのマリー=ピエールさん、息子のフランソワさんが何度も日本に来て、全国各地でワイン会をしてくれたりと、まさに親戚のようなお付き合いをしてきました。

そんなフランスの親戚ラルジョルから、「友好20周年の記念に特別なワインを造りましょう!」というなんとも嬉しい提案がありました。

 その名も「カンパーニュ・ド・ラルジョル」です。

2010年の出来が良かったカベルネ・ソーヴィニヨン種とカベルネ・フラン種をブレンドして造りました。

今年の秋に日本に輸入される予定です。

どんな味わいか今から楽しみですね!

でも、限定生産なので、まずは何としてでもゲットしなければ…。

(N.R)

 


カウントダウン 京野菜と新野菜セット

2015-06-08 11:19:46 | ブログ

先日、いつも忘れる結婚記念日に、妻と二人で京都に行ってきました。

7月からいよいよ京野菜が我が家にも届く!ということで、妻には申し訳なかったのですが、足が向いてしまいました。

上の写真は、今年の3月と4月に送っていただいた見本セットです。京野菜を中心に、7種類程度の旬の野菜が入っています。3月のセットには珍しい里にんじんが入っていて、その甘さにびっくりしました。
送り手は、あの万能ソース「篠ソース」でお馴染み、京都府亀岡市の『篠(しの)ファーム』さん。加茂茄子や万願寺唐辛子のような京野菜は夏がメインということで、7月からエスポアに供給いただくことになりました。
正式なセット名は「京野菜と新野菜セット」! 京野菜とは、京都府認定の伝統野菜を含む、京都府で栽培される野菜。

新野菜とは、日本ではなかなか見ない、世界各地の野菜栽培に挑戦している「篠ファーム」のオンリーワン野菜です。

この夢のコラボセット! どちらも「篠ファーム」の契約農家が自宅用に栽培した旬野菜なので、安心・安全で美味しいんです!

今から楽しみで、1ヶ月が待ち遠しくてたまりません。カウントダウンの始まりです!届いたら、また報告いたします!(N.S)


ラルジョルはパワースポット!?

2015-06-03 11:48:22 | ブログ

5月に、フランスワイナリー訪問ツアーに参加させていただきました。2つの新蔵を含めて、計13のワイナリーを巡らせていただきました。ツアーの最中は、毎日その日の行程をこなすことで精いっぱいでしたが、終わってみると、私の手元には、1,400枚以上の写真と、それぞれのワイナリー、それぞれの場所で感じたことがたくさん残っています

多くの学びと、多くの感動と、パワーと癒しをいただいた旅。ご一緒させていただいた皆様も、熱いパッションを持ちながら陽気で楽しいメンバーで、本当にかけがえのない時間を過ごさせていただきました

写真を眺めていると、1つひとつのワイナリーを詳細に振り返りたくなりますが、それはやはり難しいので、直接ワインには関係ありませんが、あるエピソードをご紹介します。

 

それは、ラルジョルでの出来事でした

 

醸造所の樽が置いてある部屋の入口に、5段ほど下に下がる階段があります。その1番上の踊り場?で、正面にいるフランソワさんの説明を聞いていた私たち。

・・・と、その時、横に移動しようとして階段に気付かなかった私は、足を踏み外しかけました!!そのまま転んで打ちどころでも悪ければ、コンクリートの階段ですから、大怪我にもなりかねません。でもその時私は、なぜかふと「飛べる!」と思い、その直感通り、階段を5段ジャンプで飛び越えたのです!しかも、きれいに着地し、手に持っていたカメラを落とすこともありませんでした。普段はまずそんな瞬発力は出せません。変な話ですが、あれは今思っても、何か自分の力だけではないような、何かに守られたような感じがしました

 

 

そして不思議な出来事は、私だけではありませんでした

ラルジョルでの試飲はとにかくアイテム数が多く、他のどのワイナリーよりも速いスピードで進んでいました。次から次へとワインが出てくる中、少し調子が悪くなったUさんは、外に出て、外の空気にあたって休まれていました。そこへルイ=マリさんが遅れて登場。なんとUさんは、ルイ=マリさんが現れた瞬間に、スーッと気分がよくなるのを感じたそうです

 

そしてさらにもう1つ

ラルジョルではまず畑を案内していただいたのですが、そのとき、2~3mほど掘った穴の地層も見せていただきました。私たちは上から覗き込むだけでしたが、Kさんは自ら希望して、実際に穴の中に入り、下の方の土壌に手で触れられていました。その後しばらくして、「なんだかKさん元気になったみたい!」とUさん。もしかしたら、太古からの土壌のエネルギーをいただいたからかも確かに、私にもそう見えました

 

これらは、こじつけや気のせいでは片づけたくないような、もしかしたら、本当にラルジョルはパワースポットなのかもと思うような3つの出来事でした

(I.Y)