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りゅうきゅう 関さば

2019-01-21 15:44:39 | ブログ

昨年、店頭のさば缶が無くなるほど、さばは人気絶好調でした。日本一のブランドさばといえば「関さば」ですね。この「関さば」を使った絶品の豊後(大分)の郷土料理が、絆屋さんが作る「関さば・りゅうきゅう」です。




大分県の小料理屋や居酒屋に行くと、必ずメニューにある「りゅうきゅう」。「りゅうきゅう」とは、「魚の漬け」で大分では昔から庶民に愛された郷土料理。名前の由来は、琉球(沖縄)の漁師から鹿児島を経て伝わったという説と、あの千利休が好んだ利休漬けから変化したとも言われています。
「ああ、漁師飯、漬けね?」と思い食べるとこの商品に打ちのめされます!バリ旨です!生産者に聞いてみると、「関さば」と姉妹品の「関あじ」だけは、価格を度外視して作っている商品とのこと。


大分を代表する魚として知られる「関さば・関あじ」は、大分市佐賀関の漁師が手釣りの一本釣りで獲ったマサバ、マアジのことをいいます。その佐賀関漁港から、神経締めして大切に直送されたものこそが本物!「活け」と称して、神経締めもせず水槽に何日も泳いでいる魚は、本当の味が楽しめないようです。絆屋さんでは、その日にあがった新鮮な魚が、神経締めされて大切に直送されてきたところを素早く切り身にし、独自製法の醤油だれに漬け込み、「りゅうきゅう」に仕立ているのです。
食べ方は、◆冷蔵庫や流水にて解凍後、小鉢などに入れて薬味(ねぎ等)をかけてお刺身として!◆熱々のご飯にそのままタレごとかけて、海鮮丼として!◆熱い出汁やお茶をかけて、海鮮茶漬けとして!はっきりいってどれも◎!!これってスゴイですよ!(N.S)


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