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味噌屋が造る 究極の甘旨甘酒

2018-05-07 17:25:08 | 日記

旨味は甘味を凌駕する!という言葉があります。まさに、その“甘旨”甘酒が、茨城県の内山味噌さんが造る「自然米の甘酒」です。




お飲みいただければ美味しさは歴然!常温でも、温めても、冷やしても濃厚な味わいで、それでいて余韻が長く、体にしみこんでくる味わいは、他社の甘酒を凌駕する味わい!
ズバリ!濃厚な甘旨の秘密は、大豆麹菌にあるようです!
通常、甘酒を造る際には、米麹菌のみを使用するようですが、内山味噌さんでは、味噌造り同様大豆麹菌も使用するようです。蒸したお米に、米麹菌と大豆麹菌をふりかけ、米麹を造ります。米麹菌はお米のでんぷん質を甘味に変え、大豆麹菌はお米に含まれるタンパク質を旨味に変える、よってこの濃厚な甘味を凌駕した、甘旨甘酒が出来るとのこと!
内山味噌さんの味噌造りは古式醸造(手間隙かけた
手造り)!今でこそ、味噌は、お店やスーパーで買うものですが、その昔は自家醸造が当たり前で、いわゆる自分たちが食べる味噌は自分たちで造るものでした。そんな当時に、「ハレの日」やお祭りでお客様のおもてなしのための、ごちそうとしての特別な味噌として、味噌屋が造り、販売されたのが「古式醸造味噌」です。



原料のお米は、「干し芋」や「芋菓子」でお世話になっている、茨城県の照沼勝一商店さんが作る自然米です。芋作り同様、お米もあの木村秋則氏直伝の自然栽培、農薬も化学肥料も加えない栽培方法!味の満足感だけでなく、心も体も充足感で満ち溢れるものをとの思いから、内山味噌さんは原料にこのお米を使用されています。





このお米をつかって古式醸造の技術で甘酒を造ると、赤ちゃんや妊婦さんでも飲める滋養飲料になります!これからの時期、夏バテ防止に冷蔵庫で冷やしてお飲みください!おすすめは朝の
1杯!朝晩コップ1杯飲むと便通が全然違うそうですよ!(N.S)


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