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八朔の色々な楽しみ方

2024-01-15 10:45:06 | ブログ

お世話になっている和歌山の六川ファームさんから、八朔のお知らせが届きました。甘い温州みかんもおいしいですが、甘みと酸味のバランスがよく、ほんの少しの苦みがきりっと味を引き締める八朔の美味しさは柑橘好きにはたまりません。とくに六川ファームさんの八朔は一粒一粒がしっかりしてとてもジューシー、味にもコクというか深みがあって別格なので、毎年箱買いするくらい大好きです。今年は裏作で収穫量が少ない見込みなので争奪戦になりそうです!

皮をむいて(もちろん『ムッキーちゃん』をお使いください)そのまま食べるのが素直においしいですが、以前このブログでしめサバと八朔のサラダについてご紹介したところ、数年たってから「驚きの組み合わせだけど作ってみたらおいしかったです」と言っていただいたことがありました。
https://blog.goo.ne.jp/espoa1121/e/9991bf497ea82253aaa78bffcba48866

別の素材と一緒に食べると、より八朔のジューシーさや果肉のおいしさを実感できるので、ここ数年でレパートリーも増えてきました。例えばサラダだと春の柔らかいカブとあわせた旬のサラダがおすすめ。カブときゅうりを薄切りにして塩もみし、しばらくたったら水気をしぼって八朔と合わせ、オリーブオイルを回しかけるだけ。味をみて足りなければ塩を足してください。八朔の果汁がドレッシングになってカブのみずみずしい味わいとバランスの良いおいしさです。
それも面倒だなという時は、むいた八朔に生ハムをくるっと巻くだけで一品できあがり。生ハムの塩気とよくあいますし、柔らかい生ハムで包むせいか、八朔の一粒一粒がしっかりしている食感をより実感できるのも面白いですよ。

続いてはトースト2品。意外なことに、生のままでもパンに合うんです。1品目はトーストしたパンにクリームチーズをたっぷりぬって、その上に八朔をトッピング、はちみつをたっぷりかけるとデザートのようなおいしさです。

トースト2品目はとけるチーズを使います。パンにオリーブオイルをさっと回しかけ、その上に八朔ととけるチーズをトッピング。チーズがとけるまで焼いたら、黒こしょうを仕上げにぱらっとふって味を引き締めます。チーズのコクにジューシーな八朔の果汁が弾けてあと味さっぱり。八朔を温めてどうなるかなと思ったのですが、これが一番予想以上のおいしさでした。


箱買いすると、最初は「いくらでも食べられるな~」と思っていても、どうしても最後の方にはペースが落ちるので、新鮮なうちに皮をむいてフリーザーバッグにいれて冷凍してしまいます。

はちみつをまぶしておくとカチカチになりすぎず、そのまま夏のおやつにしたり、スムージーやフルーツポンチにしたりと便利です。
ぜひ箱買いを恐れずたっぷり買って色々試してみてください。2月上旬から出荷の予定です。
(N.K)



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