旧函館区公会堂

2006-10-03 07:00:54 | 北海道主要部 (札幌・小樽・函館)






 明治43(1910)年築。 基(もとい)坂を登りつめ函館港を見下ろす高台に建つ洋館。 明治44年には後の大正天皇も宿泊された由緒正しき建物です。 昭和55(1980)年の修復工事によりそれまでのピンクと白の塗装から、竣工当時の青灰色と黄色の塗装に戻されました。 ここでもレンタルドレスによる写真撮影が可能なので興味のある女子は旅の記念にどうぞ。  北海道函館市元町11-13  06年04月下旬他


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
度派手色 (nyaao)
2008-05-31 17:26:42
写真で見る以上に、実際に見たときは、建物の華麗さと相俟って思わず「ラブホテルだ」が第一印象。この配色でいいのだろうか。
返信する
配色 (es)
2008-06-01 17:49:17
ラブホテルですか? 確かに黄色の部分がちょっと強めの色なので、ケバケバしくも見えますね。 西洋というよりロシア辺りの建物に見られる配色にも感じられます。 サンドペーパーによる「こすり出し」によって創建当初のカラーリングに戻されたそうですが、考えてみれば古来の寺院なども極彩色に塗られているものもありますから、このような配色のセンスは日本人の根底にあるのかもしれませんね。 
返信する

コメントを投稿