坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

癒しと健康ブーム

2007年05月02日 | 坊主の家計簿
 5月2日

 先に4月〆

 一般会計              97223円
 医療保険               4740円
 カード会社             22985円
 家賃                32430円
 電気代(3月分)           4304円
 国民健康保険            25300円
 水道代                4818円
 ガス代                3036円
 奨学金カンパ            10000円

 合計               204836円
 で、まとめ払いの国民年金13800円を仮にプラスするとしたら
                  218636円   

 クソ、カード会社からの明細書捨ててもうたやんけ。。。
 まあ、
 ネット代             5279円
 携帯電話             4148円
 アマゾン            13558円
 ぐらいか?携帯とネット代は変わらんはずやし。

 
 5月2日
 
 外食  ニラ炒め蕎麦        347円
 食類  チンゲンサイ        108円
     マーボ豆腐の元       168円
 雑費  風呂石鹸          414円

 合計               1037円

 40前にして「何を寝言こいとるねん」っちゅう話なんだが、油ってカロリー高いのね。
 現在油は、キャノーラ油、ごま油、オリーブオイルの3種類あって、メインに使っているのはキャノーラ油なんだが、これが『1テーブルスプーン(14g)』でなんと146キロカロリーもある。坊さんの仕事はキツい肉体労働でないし、いくらうちが忙しいといっても、チャリンコや車で移動して声を出す程度の運動量しかない。日々の家事はやっているけど、これだってキツい肉体労働ではない。よって一日の理想のカロリー摂取量は2200カロリーぐらい(http://www2u.biglobe.ne.jp/~drt/konenki_web_nm/kosikessho/add/obesity_check.htmを参考)なんだろうけど、油があんなハイカロリーだったとは。。。油系、結構好きでんねん。
 しかーし!これではいけない。要するに『1テーブルスプーン』のカロリーは発泡酒350ミリと同じであり、そんなもん「どっち取る?」と云われたら断然発泡酒であり、よって油対策である。

 確かに脂肪は貯金である。
 だが、明日例えば大地震が来て生き残ったとしても、40キロもあるけば食料がある所に行けるだろうし、一応防災袋は用意してあるので運良く取り出す事が出来れば食料と水は避難先に行くまでは大丈夫だろう。また、空腹でも40キロぐらいならなんとかなる。
 例えば明日に某国が陸上戦をしかけて来たと仮定しても同じである。
 っちゅうか、別に逃げようとはしないだろうから『脂肪は貯金である』という植村直己のような冒険家の発言は意味ないか。

 そういやテレビニュースで知ったのだが、アメリカがステルスを売り込みに来ているらしい。
 ステルスは強い。なんせレーダで捉えられない戦闘機、っちゅうのは反則だろう。是非、『自衛隊』には欲しい。
 だが、アメリカが「日本もステルスを使って自国だけの防衛に使って下さい」という理由だけでは売ってくれない気がする。っちゅうか、絶対にそうなんだろうけど。
 『自衛権』と『集団的自衛権』は違う。全然違う。特に同盟国がアメリカである場合には全然違う。
 「逃げればイイじゃん!」と云うが、『戦争』とはどこの国の軍隊でも無差別テロである。「何が誤爆じゃボケ!」であり、また陸上戦になれば、私は成人男子であり、かつ油のカロリーもロクに知らない程度の健康さを持っているが、そうでない『逃げ遅れる弱者』が殺されるだけだ。悪いが、それが『戦争』っちゅうやつだ。
 よって『自衛権』とは日本政府が外交の失敗によって他国が攻め込んで来た時に行使する防衛であり、その為に自衛隊の人達は『人を殺す訓練』という非常にイヤな訓練をやっておられるのだと考える。
 集団的自衛権とは、例えば同盟国が戦争を『仕掛けている時』にも拡大解釈されて使われる事である。全然違う。
 外交の失敗だろうがなんだろうが、眼の前で人が殺されようとしたら、悪いが私はそいつを殺そうとするだろう。『殺す』という相手を自分自身が『殺そうとする』だろう。それが『自衛権』である。
 好きな人が眼の前で殺されようとしている時に、私はきっと『敵』を『殺そうとする』だろう。それが『自衛権』である。
 そして、それは罪である。例え、如何なる理由があろうとも殺生は禁じられるべきであり、決して正統化など出来ないし、英雄でもなんでもない。
 如何なる理由であろうが『殺す行為』は正統化されてはいけない。
 そういう意味で『自衛隊』とは罪深き仕事に従事する人達であり、罪深き仕事に従事しているからといって差別される必要はない。
 だからといって、別に肯定する必要もない。
 『自衛権』から『集団的自衛権』になる事により、より一層『人を殺す行為』の拡大化になり、憲法を変える事により、『罪』を消す。
 憲法9条は矛盾なんだ。その『矛盾』が大事だ。
 矛盾がなければ正統化だけである。『人殺し』の正統化だけである。
 まあ、「悪いのはお前等だ!」やな。
 癒されたい。私は悪くない、罪等感じたくない。やな。
 健康ブーム。

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