坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

お客様意識

2007年06月23日 | 坊主の家計簿
 6月23日

 雑費  缶コーヒー       120円
     ガソリン        293円
 外食  ラーメン大       671円
 食類  発泡酒         175円

 合計             1259円
 6月累計          65356円

 よう寝たし、仕事も早めに終わったし、お天気も晴れ、っちゅう事でショートツーリング。
 府道とは思えん林道のような道で山を越えてウロウロと。エエ感じや。
 なので、ヘロヘロに疲れてます。

 しゃて、昨日あるはずだった仏青もそうなのだが、どうも他人任せやなぁ。。。まあ、仏青の方は担当者がいるのでしゃーない、っちゅうたらしゃーないのだが。。。意見だけは云うてるのだが。。。

 ある一つの学習会みたいなもんがあって、まあ、毎年夏に一泊であるのと、年末に忘年会みたいなもんがあるだけなのだが、私はその会が「どっかにある」と思ってた。
 つまり、先輩達を中心に「どっかにあって」、私はその「お客さん」だったわけだな。お客さんだったから、当然その会がしっかりした組織で「どっかにある」と信じ込んで居たわけだし。
 んが、そんなもんは無いらしい。確かに中心的な先輩達が居るには居るがしっかりとした組織ではなく、単に寄り集まりの学習会だったらしい。

 「ああ、甘えていたんだな」
 と、又思う。
 『又』とは、寺だってそうだし。
 私は寺産まれではないから、『寺』というものがどっかにあるもんだと思ってた。毎月遊びにいける寺がどっかにあって、それが永遠に続くものだと信じ込んで居た。
 でも、中に入って働き出してみたら全然違う。『寺』という永遠に続くものの中に私が参加していなかっただけの話である。
 何処の寺だって、まあ、東大寺とかは知らんが、大谷派なら東本願寺(今は真宗本廟だが)を含めた全ての寺が永遠に続く保障なんぞありゃしない。というか、多くの寺はここ数十年のうちに潰れて行くという話もあるし。
 そんな中で『寺』『教団』に関しては諸々と考えているのだが、っちゅうか、私は別科時代に「大谷派でメシを喰う」と言い切ったのだが、あの学習会では変わらず「お客さん」だったわけだ。恥ずかしい。。。自己責任を果たさんとアカンな。

 ただ、私は非常に傲慢な人間なので「お客さん」でなくなると、今度は「主人」になろうとする。
 主人になろうとすると意見を聞かなくなる。「こうでないとダメだ!」と。
 当然、私の意見も意見の一つなんだから声高に云って当たり前なんだが、当然の事ながら『他人』がいる。
 これがやっかいだ。。。全責任を押さえたファシストならともかく、一会員であるにも関わらず自分の意見が通らなければ「アホらし、辞めや、辞め」になる。これは永遠の課題だな。両方「甘え」やし、その「甘え」が無くなるとも思えないし。一生、その場その場で課題にしていかなあかんな。

 まあ、夏の一泊研修は行けるかどうか解らんが、年末の忘年会は毎年楽しみやし、甘えてたらアカンな。
 っちゅうか、「行かれへんから関係ない」っちゅうのも恩師から激怒されそうな話やな。責任不在の他人事、世間話しや。



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