【そして、私もまた、六二年の生涯において、女をつくったために前妻に逃げ出され、後妻けい子と結婚したあとにもまた女をつくるというような、罪悪深重・煩悩熾盛の男なのであります(そのため、七人の子どもには、とっても悲しい思いをさせています)。】(現代書館・フォービギナーズ 遠藤誠『歎異抄』より)
【本願ぼこりといましめらるるひとびとも、煩悩不浄、具足せられてこそそうろうげなれ。それは願にほこらるるにあらずや。いかなる悪を、本願ぼこりという、いかなる悪か、ほこらぬにてそうろうべきぞや。かえりて、こころおさなきことか。】(歎異抄13章より)
植木等 「スーダラ節」
【本願ぼこりといましめらるるひとびとも、煩悩不浄、具足せられてこそそうろうげなれ。それは願にほこらるるにあらずや。いかなる悪を、本願ぼこりという、いかなる悪か、ほこらぬにてそうろうべきぞや。かえりて、こころおさなきことか。】(歎異抄13章より)
植木等 「スーダラ節」
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