2月4日
雑費 缶コーヒー 120円
合計 120円
2月累計 9475円
Aliを観てた。
モハメッド・アリって、「猪木と闘った」と云う印象が強烈で、それに関連してのプロレス雑誌に載ってた情報ぐらいしか知らなかった。
ビデオを観るまでは『カシアス・クレイ』から『モハメッド・アリ』に変わった事もそれ程気にならなかったのだが、まあ、この映画、っちゅうか、アリ自体の人生の中心課題だったのかな?私的にはそう受けとった。
『カシアス・クレイ』と呼ばれる事をアリは徹底してきらった。史実は知らないが映画の中では兵役審査(?)の時に裏で話はついていた。兵隊には行かずにすむ、と。しかし、アリは兵役審査(?)の時に『カシアス・クレイ』と名前を呼ばれても前に出なかった。それは戦争反対の意思んだろうが、「その名前で呼ばれる事に私は拒否する」みたいな感じもあったと受けとった。
「『カシアス・クレイ』は白人が奴隷につけた名前だ!」というようなセリフが映画の中では何度も出て来る。
その名前を拒否して『モハメッド・アリ』の名告りをあげた。
映画の後半、アリはフォアマンと闘う為にアフリカに行く。ザイールの街を歩きながらアリは自分がそこに住む黒人の希望である事を感じる。多分、あの化物フォアマンに勝てたのはその力ではないのか?まあ、映画の中での話なんだろうが。実際は知らない。
本日はお疲れモード。明日、近所の温泉にでも行ってこよかな。
おまけ
放送禁止歌
太田莉菜
雑費 缶コーヒー 120円
合計 120円
2月累計 9475円
Aliを観てた。
モハメッド・アリって、「猪木と闘った」と云う印象が強烈で、それに関連してのプロレス雑誌に載ってた情報ぐらいしか知らなかった。
ビデオを観るまでは『カシアス・クレイ』から『モハメッド・アリ』に変わった事もそれ程気にならなかったのだが、まあ、この映画、っちゅうか、アリ自体の人生の中心課題だったのかな?私的にはそう受けとった。
『カシアス・クレイ』と呼ばれる事をアリは徹底してきらった。史実は知らないが映画の中では兵役審査(?)の時に裏で話はついていた。兵隊には行かずにすむ、と。しかし、アリは兵役審査(?)の時に『カシアス・クレイ』と名前を呼ばれても前に出なかった。それは戦争反対の意思んだろうが、「その名前で呼ばれる事に私は拒否する」みたいな感じもあったと受けとった。
「『カシアス・クレイ』は白人が奴隷につけた名前だ!」というようなセリフが映画の中では何度も出て来る。
その名前を拒否して『モハメッド・アリ』の名告りをあげた。
映画の後半、アリはフォアマンと闘う為にアフリカに行く。ザイールの街を歩きながらアリは自分がそこに住む黒人の希望である事を感じる。多分、あの化物フォアマンに勝てたのはその力ではないのか?まあ、映画の中での話なんだろうが。実際は知らない。
本日はお疲れモード。明日、近所の温泉にでも行ってこよかな。
おまけ
放送禁止歌
太田莉菜
よく出来ているが、残念ながら感想は「イマイチ」だ。
「モハメド・アリ かけがえのない日々」
という名のドキュメンタリー映画がある。「キンシャサの奇跡」と呼ばれた、アリ対フォアマンの試合前から、試合後までを追った映画だ。
そこに映し出されている真実の前では、ウィル・スミスの演じるアリはアリではない。
モハメド・アリという男を演じられる役者は、カシアス・クレイしかいないのだ。
この映画は、ぜひ見てもらいたい。なぜ彼が今もなお「アリ・ザ・グレイテスト」と呼ばれているのかが分かるはずである。
いや、最近どうしても『名告り』っちゅうテーマから頭が離れないので、そういう眼で『ALI』を観てたんですが、こっちの方がおもろそうやなぁ。。。
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「俺はアメリカに住んでいるが、アフリカこそが黒人の故郷だ。400年前、俺は奴隷だった。そして今、俺は兄弟たちの前で闘うために、故郷に戻ってきた。俺はこの一戦で兄弟たちを自由に出来るんだ」。
67年2月、アーネスト・テレルとタイトル戦をおこなうが、テレルの口攻撃、特に何度も以前の名前「カシアス・クレイ」と呼ばれたことに激怒したアリは、「汚い」とまで報道された試合を繰り広げた。「俺の名前はなんだ」と傷を負った挑戦者を罵倒し15ラウンドの間いたぶり続けたのだ。
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これは、ええなぁ。
アリって、『偉大なヘビー級チャンピオン』だけやない、っちゅう事がよく解った。
猪木信者であったボクは、
『猪木いけ~ッ、やっつけろ!』
と叫び、アリに対する知識はほとんどなく、なんかえっらそうなことばっか言ってるやつだなぁという印象しかなかった。
両方の映画を観たが、どちらにも存在意義はあると思う。伝記映画が、実録に勝ることができないのは事実だろうが、その伝記映画”Ali”を通じて、エロ坊主さんが "モハメド・アリ かけがえのない日々" にたどり着くことができた。
いや~、アリもすごいが、フォアマンもすごいよ。"戦う伝道師!"
エロ坊主さんもどうですか?
"戦う坊主"
フォアマンは復帰した後の試合を観てるので、「なんじゃこのジジイは。無茶苦茶強いやんけ!」だったんですが、後で宣教師だと知って、また今回復帰戦が『青少年の更生施設の建設費用捻出のため復帰。』っちゅう事を知って「なんじゃ、このジジイは!」なんですが。
『闘う坊主』
大阪プロレスで、子どもの頃の夢だったプロレスラーになってたりして(笑)