坊主の家計簿

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仕事納め

2013年12月30日 | 坊主の家計簿
今日は仕事納め→諸々整理。

年賀状も整理。あ、さっき一件投稿したか。

恩師の年賀状も捨てれない。あ、当たり前か(笑)

泥酔…

うちの恩師はとっても変な人。つか、変な人だから、ほぼ交流がなかった大谷専修学院本科時代から気になっていた。そして四年後に別科に戻った時に出会った。

元々クソ生意気な学生だった。それは専修学院卒業後も変らず。あ、今もたいして変らんかも知れんが。だから、上から目線での評価。

専修学院は岡崎と山科の学舎に別れている。別科は授業内容も少し違う。
授業内容でなら、断然山科だった。唯識もあるし、清沢満之もある。結局、岡崎だったので腹立って勝手に自習したけど。
でも、岡崎には恩師が居た。ずっと気になって居た恩師が居た。だから、自分では選べなかったけど、上から目線で「授業内容なら山科やけど、岡崎には埴山先生が居てるからなぁ…」なんぞと。

念仏との出会いって、人それぞれだと思う。文献読んで出会う人も居てるみたいだし、そんな出会いを否定する権限は私にはない。
ただ、私にとっては恩師だっただけの話。無名な年齢的にとそんなに離れていない先輩が善知識になっただけの話。

映画グッド・ウィル・ハンティング。師弟の出会い。

恩師は私が起こした問題にたいして「それは俺の問題でもあるねんけど」と。それだけの話。ただ、それまでに色んな流れがあって、たまたま、その時。今まで感じた事のないような感覚。それだけの話。

だからと言って鬼神、カリスマにはしない。恩師が福島差別をするような話、まあ、同朋新聞に書いてあるような話をそのままするのなら当然徹底批判するし。そんな関係だし。

世の中が、自分が「そのまま居てイイんだ」と。ある事件で怒ってくれた事を機縁に。

恩師は私が友達が自殺して居てもたってもおられなくなって逃げた時に、ずっと「帰って来なさい。待って居るから」と電話で言ってた。実際に朝に帰ると、講堂で寝てた(笑)

今年の年賀状には池山先生の「オネガイダカラ、スグキテオクレヨ」を午年にかけて書いたけど、何かの干支の時には「帰って来なさい。ずっと待ってるから」も書こ。

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