坊主の家計簿

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 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

放射能汚染

2011年04月20日 | 坊主の家計簿
 せっせっせーの酔い酔い酔い♪
 という事で、学習会で外出だったので、久々(?)の外酒。外酒は内酒と比べて「帰らんとアカン」っちゅうのもあるし、飲酒量に比べて酔い度が低い。んが、当然、酔っているので、せっせっせーの酔い酔い酔い♪という事で。

 なんぞと書きつつ、仕上げの発泡酒、っちゅうか、AEONのトップバリューの激安バーリアルを飲もう。この1缶を飲んで寝よう。その間に諸々。
 
 飲酒の緊張感というのは元水商売の私にとっては仕事だったりする。酔うには酔うのだが、酔っぱらった後でも帳簿を付けなければならず、店の後片付けをしなければならず、ベロンベロンに酔えなかったりする。ベロンベロンに酔えないのだが、当然、シラフではない。

 昨日の夜&今日の昼過ぎワイドショーのトップニュースの事件(?)を観つつ、その事件とは直接関係がないのかも知れないが、なんか、今年は交通事故なんぞが増えそうな気がしている。
 大震災&原発事故。大震災も朝方の秋田の地震もそうなんだろうけど、もう、「プレート、引っ張られてまっせ」だったりする。&、やはり原発。

 ネットでもテレビでも、え~。。。この順番は私が情報に触れている時間を現しているのだろうが、まあ、色んな所で原発事故の話題。
 放射能。え~。。。意味不明。何やら、放射能、っちゅうのは、別に原発や原爆以外にも存在しているらしいのだが、よく解らん。私にはよく解らん。何やら、まあ、『御用学者』なんぞのレッテルを貼られたりするのだろうが、放射能と接する機会が多い人は別にして、やはり謎のものである。謎の恐れがある。
 これはヤクザだろうが、怪しい人だろうが、危険な人だろうが、なんだって同じなのかも知れない。実体を知っている人にとっては「いや、同じ人間でっせ。」なんだろうが、それ以外の恐怖心もあったりする。

 昨夜観た『映画 告白』では、エイズだった。エイズの血液が一つのキーワードになっていて、『エイズに感染した』と周囲から見なされているイジメられっ子が、イジメっ子にキスしたり、あるいは血液を塗ったりして、イジメから解放されるシーンなんぞがあったりした。私はエイズに関して詳しくないので、きっとエイズの血を塗られたりすると「うぎゃ!」になってしまうタイプなんだろう。
 でも、専門家なんぞは違ったりするのだろう。

 放射能というのも意味不明である。学者の中でも意見が別れている。私は『御用学者』だろうが、それ以外の説だろうが、話半分にしか聞いていない=直接的には『どうでもエエ』状態なんだが、放射能に慣れ親しんでいない、意味不明の事だけは確かであったりする。いや~、よう解らん。

 ただ、放射能でパニックを起こしている人は放射能に心を奪われている、というのは解る。どんだけ話題になっているのか?っちゅう話なんだが、これまもまあ、ネットが主な情報源だからなのかも知れないが。でも、まあ、そんな人が居てる事は確かである。『鼻血=放射能汚染』という事を真面目に心配して居られる方々も居ているわけなんだし。

 放射能汚染というのは「ただちに健康に害があるわけではない」。え~。。。今年の流行語大賞なのかな(笑)
 「ただちに」ってなんやねん?なんだが、まあ、実際に「ただちに」ではない。福島原発の最前線で居られる方は、「ただちに」に危険性がバンバンあるかも知れないが。

 で、その「ただちに」がやはり、学説が別れているわけであって、これまた、私には解らない。解らないし、別に専門家でもないし、放射能学者でもない。

 私の仕事は『坊さん』っちゅう呑気な仕事、え~。。。あえて『呑気な仕事』なんぞと言ったりするが、まあ、呑気な仕事である。「放射能は危険だ!」とか、「最悪の場合北半球が死滅する!」の人からすれば、呑気な仕事である。あ、当然、放射能被害の危険性を情報発信している坊さんも多く居ている。本山からも『いのちを奪う原発』なんぞも出ている。それも大事な仕事。でも、私はよう解らん。知らんし、詳しくない。まして、私は大阪在住なので、福島第一原発の放射能汚染からは結構、遠い。個人的に「北半球が壊滅する」なんぞは信じていない。あ、信じる人は信じればイイ。それだけの話だ。昨日も書いたが私は福島第一原発周辺が無法地帯になれば、私が独身であれば定住したい様な不謹慎な人間だ。確か、今は知らんがチェルノブイリの危険地帯にもややこしい連中が住みだしたらしい話を読んで、胸がときめくような不謹慎なヤツである。無法地帯、素晴らしい。。。という不謹慎なヤツである。

 あ、まあ、私は放射能汚染がどれだけ体に悪いのかは知らん。どれだけの数値になれば危険なのかは知らん。
 知らんが、その事で、まあ、私と同じく『知らん人』も含めて、あるいは、政府発表を信じない人も含めて、多くの人が放射能汚染で不安になっている事は知っている。鼻血しかり。

 え~。。。「せっせっせーの酔い酔い酔い♪」なので、ソースを拾って来るのが面倒なので、非常に、無茶苦茶、テキトーな話なんだが、喪の仕事をするかしないかによって事故率が変わる学説がある。それは『死』を引きずるかどうかの話。事故率が増えるという学者、まあ、これも仏教系の人達から多く講演で呼ばれているので『仏教系御用学者』なんぞと今日では呼ばれるのかも知れないが、某学者先生の説では、それを「祟り」と呼んで来たのではないですか?なんぞと。

 ここ数日、っちゅうか、まあ、私も原発の事が頭から離れなかったりする。大阪で住んでいる私一個人の話なんだが、それでも、やはり、睡眠時間は明らかに減っている。妙な興奮状態にあったりする。
 だから、交通事故率は高くなるのでは?と思ったりする。

 それも放射能汚染だろう。その『被曝』を最小限にする事も大事ではないのか?