2月18日
雑費 缶ココア 120円
百均10点 1050円
合計 1170円
2月累計 52132円
『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』2巻
昨日に上巻、今日下巻。え~。。。戦国自衛隊シリーズで一番おもしろくない。っちゅうか、これだけがテレビやったっけ?
安易なCGと安いヒューマンドラマ。正月の夜に「ボケー」と観る分にはエエかもしらんが、DVDで観るものではないな。
『カスタムメイド10.30』
木村カエラのアイドル映画。「やったらもっと徹底しろよな!」なんだが、よく解らん。ちなみに私は奥田民生のファンでもなければキライでもない。要するに「どうでもエエ」ので、この映画は下らん。ただ、木村カエラは素晴らしい。
んが、この映画のクライマックス、『天使』が天に帰って行く場面、1:52:57秒にこの映画に奇跡が起る。それまで「下らん映画や」と思いつつも木村カエラの魅力だけで観ていた私も爆笑したシーンがある。
それは、『天使』が天に帰って行く場面、広島球場、広島の街の夜景。最後に燦然と輝くビルの屋上の緑色の『PL』の文字。
っちゅう事で、今日もダラダラと過ごす。なんか、気力が無いんよ。メシも適当だし。んまあ、しゃーないな。んな時もあるで。っちゅうか、殆どそんな日々のような気もしないわけでもないのだが。。。
タイトルに意味はない。え~。。。今回のR-1グランプリはイマイチやったなぁ。。。西尾一男はよかったんだが。
もの考えたり、感じたりするには結構体力、っちゅうか、気力が入りまんなぁ。
今の私にはそれはない。
「問い、問われる」事に関しても反射的。つまり保守的。一度自分で疑ったり吟味したりする作業が出来ない。
内観やってたヤツから聴く所によると都合の悪い事は考えられないそうな。眠くなったり、考えられないらしい。
まあ、よく解る。面倒なのだ。今の自分に満足してたり、今の自分が関わって居る事、つまり『生活』『文化』に満足してたら「問われる事」が面倒。
「別にエエやんけ」っちゅうヤツでんな。
プライドが高く、それにしがみつく。
それは別に右翼だろうが、左翼だろうが関係ない。
「あの人達は保守的です」と云う事によって、自分を保守化する。見下し、プライドを高くしているだけの話。
『同じ』と云う事がどれだけ困難か。
西尾一男は友近の親父がモデルらしい。こっけいで、不器用な西尾一男。
『カスタムメイド10.30』の映画の中で、カエラちゃんはラストシーンで云う。「あ、私、お父さんに会いたかったんだ」。
嫌っていたお父さん。でも、大好きだったお父さん。カエラちゃんはそんな自分の心に気ずく。それに気づかせるのが『天使』の仕事。
で、燦然と輝く『PL』の文字(笑)
うちの出て行った親父の印象は本ばかり読んでいた。「本で家が潰れる」とオカンが云うくらいに本ばかり読んでいた。当然、ガキの頃は一緒に将棋して遊んでた印象はあるのだが、その後の印象は本ばかり読んでいた。まあ、何を考えて居たのかよく解らん。一応『子ども』としては育てて貰っただけで有り難いのだが、「よくぞ我慢した」と褒めてやりたいのだが、まあ、反面教師でもある。
坊主の仕事は他人の家にずけずけと上がり込む。上がり込まないと仕事にならんし。
当然の如く老夫婦が多く居る。どちらかが寝たきり状態の夫婦もある。
あれは凄いな。まあ、それぞれ色んな感情を抱えてはいるのだろうが、『一緒に居る』っちゅうのは凄い。
だって『都合悪い』じゃん。看病、看病。愚痴を聞く事もある。でも、『一緒に居る』。
人がモノなら代えればイイ。捨てればイイ。
でも、ちゃう。人はモノではなく、人は人であって私と『同じ」。
っちゅうか、別に『モノ』も『モノ扱い』される筋合いはないんだろうけど。
あらゆるモノも、別に人様の都合で存在しているわけではないし。誰のモノでもなく、独立した『モノ』であるのだが。そんな『モノ』に対する感謝を忘れて『モノ化』、私の都合で判断したらアカンのだが。
なんでも、誰でも、恋人だろうが、家族だろうがモノ化している。利用価値。
「あなたよりも利用価値が高い人が居るの」じゃないと思う。それは寂しい。
でも、僕は利用価値が高い人間になろうとしている。
誰かにとって、いや、自分にとって。
「社会に役立つ人間」
「あなたにとって必要な人間になりたい」
と云う『私』の都合。私の都合にとって『役立つ人間』。
そんな所から落ちこぼれる感情。だから、『役立たず』とか、排除された人に共感をする感情が芽生えるのだと思う。
目標はでっかくあれ。そうでないと落ちこぼれる事すら出来ない。
『存在』は優しい。暖かい。
雑費 缶ココア 120円
百均10点 1050円
合計 1170円
2月累計 52132円
『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』2巻
昨日に上巻、今日下巻。え~。。。戦国自衛隊シリーズで一番おもしろくない。っちゅうか、これだけがテレビやったっけ?
安易なCGと安いヒューマンドラマ。正月の夜に「ボケー」と観る分にはエエかもしらんが、DVDで観るものではないな。
『カスタムメイド10.30』
木村カエラのアイドル映画。「やったらもっと徹底しろよな!」なんだが、よく解らん。ちなみに私は奥田民生のファンでもなければキライでもない。要するに「どうでもエエ」ので、この映画は下らん。ただ、木村カエラは素晴らしい。
んが、この映画のクライマックス、『天使』が天に帰って行く場面、1:52:57秒にこの映画に奇跡が起る。それまで「下らん映画や」と思いつつも木村カエラの魅力だけで観ていた私も爆笑したシーンがある。
それは、『天使』が天に帰って行く場面、広島球場、広島の街の夜景。最後に燦然と輝くビルの屋上の緑色の『PL』の文字。
っちゅう事で、今日もダラダラと過ごす。なんか、気力が無いんよ。メシも適当だし。んまあ、しゃーないな。んな時もあるで。っちゅうか、殆どそんな日々のような気もしないわけでもないのだが。。。
タイトルに意味はない。え~。。。今回のR-1グランプリはイマイチやったなぁ。。。西尾一男はよかったんだが。
もの考えたり、感じたりするには結構体力、っちゅうか、気力が入りまんなぁ。
今の私にはそれはない。
「問い、問われる」事に関しても反射的。つまり保守的。一度自分で疑ったり吟味したりする作業が出来ない。
内観やってたヤツから聴く所によると都合の悪い事は考えられないそうな。眠くなったり、考えられないらしい。
まあ、よく解る。面倒なのだ。今の自分に満足してたり、今の自分が関わって居る事、つまり『生活』『文化』に満足してたら「問われる事」が面倒。
「別にエエやんけ」っちゅうヤツでんな。
プライドが高く、それにしがみつく。
それは別に右翼だろうが、左翼だろうが関係ない。
「あの人達は保守的です」と云う事によって、自分を保守化する。見下し、プライドを高くしているだけの話。
『同じ』と云う事がどれだけ困難か。
西尾一男は友近の親父がモデルらしい。こっけいで、不器用な西尾一男。
『カスタムメイド10.30』の映画の中で、カエラちゃんはラストシーンで云う。「あ、私、お父さんに会いたかったんだ」。
嫌っていたお父さん。でも、大好きだったお父さん。カエラちゃんはそんな自分の心に気ずく。それに気づかせるのが『天使』の仕事。
で、燦然と輝く『PL』の文字(笑)
うちの出て行った親父の印象は本ばかり読んでいた。「本で家が潰れる」とオカンが云うくらいに本ばかり読んでいた。当然、ガキの頃は一緒に将棋して遊んでた印象はあるのだが、その後の印象は本ばかり読んでいた。まあ、何を考えて居たのかよく解らん。一応『子ども』としては育てて貰っただけで有り難いのだが、「よくぞ我慢した」と褒めてやりたいのだが、まあ、反面教師でもある。
坊主の仕事は他人の家にずけずけと上がり込む。上がり込まないと仕事にならんし。
当然の如く老夫婦が多く居る。どちらかが寝たきり状態の夫婦もある。
あれは凄いな。まあ、それぞれ色んな感情を抱えてはいるのだろうが、『一緒に居る』っちゅうのは凄い。
だって『都合悪い』じゃん。看病、看病。愚痴を聞く事もある。でも、『一緒に居る』。
人がモノなら代えればイイ。捨てればイイ。
でも、ちゃう。人はモノではなく、人は人であって私と『同じ」。
っちゅうか、別に『モノ』も『モノ扱い』される筋合いはないんだろうけど。
あらゆるモノも、別に人様の都合で存在しているわけではないし。誰のモノでもなく、独立した『モノ』であるのだが。そんな『モノ』に対する感謝を忘れて『モノ化』、私の都合で判断したらアカンのだが。
なんでも、誰でも、恋人だろうが、家族だろうがモノ化している。利用価値。
「あなたよりも利用価値が高い人が居るの」じゃないと思う。それは寂しい。
でも、僕は利用価値が高い人間になろうとしている。
誰かにとって、いや、自分にとって。
「社会に役立つ人間」
「あなたにとって必要な人間になりたい」
と云う『私』の都合。私の都合にとって『役立つ人間』。
そんな所から落ちこぼれる感情。だから、『役立たず』とか、排除された人に共感をする感情が芽生えるのだと思う。
目標はでっかくあれ。そうでないと落ちこぼれる事すら出来ない。
『存在』は優しい。暖かい。
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