都合、三鉢の梅がある。
その内一鉢は、五分咲きであわあわと咲いてくれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ee/2ed5780cd29cb422054dd29c8e63e041.jpg)
その咲き方が、とても嬉しい。
一鉢は、殆ど蕾であってかなり硬い。
もう一鉢は、長女が引越す時に置いていったもので、二三輪が咲いている。
殆ど硬い蕾の一鉢は、実はまだ白か赤かは分からない。
それほど、硬いのである。
これが、赤い梅花だったら嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fe/5b0905772c39311b259dece6dbe6c87d.jpg)
実は所用があって、練馬の文化センターに出かけた。
寒いけれど、この寒さは希望の道に繋がっているように感じられた。
駅から、文化センターまでのアプローチはゆっくりと歩ける。
見上げたら、街灯に細かい棘棘が装着してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/97/aa58226217404ea2c9139d113e21a64b.jpg)
おそらく、鳩対策なのだろう。
歩道上には、かなりの糞が落下している。
しかし、この針は不要だ。
見るからに、人間のエゴが誇張されている。
それにしても、梅の花は嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/71/28d270e8014772051d17e0dae293ae63.jpg)
「梅早し固有名詞を人が問う」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bc/07a8a62584312eeea0839229362eed09.jpg)
梅は、春の季語だけれど「冬の梅」「寒梅」「冬至梅」「早梅」「梅早し」などは、春の到来に先駆けて咲く梅として古今東西、愛されてきたのである。
曰く、愛おしいのである。
因みに、五分咲きの梅の名前は「冬至」である。
梅早しと冬至の両方を句に詠むと、季重なりに勘違いされてしまいそうである。
従って、固有名詞を問うと詠んだのである。
荒 野人
その内一鉢は、五分咲きであわあわと咲いてくれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ee/2ed5780cd29cb422054dd29c8e63e041.jpg)
その咲き方が、とても嬉しい。
一鉢は、殆ど蕾であってかなり硬い。
もう一鉢は、長女が引越す時に置いていったもので、二三輪が咲いている。
殆ど硬い蕾の一鉢は、実はまだ白か赤かは分からない。
それほど、硬いのである。
これが、赤い梅花だったら嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fe/5b0905772c39311b259dece6dbe6c87d.jpg)
実は所用があって、練馬の文化センターに出かけた。
寒いけれど、この寒さは希望の道に繋がっているように感じられた。
駅から、文化センターまでのアプローチはゆっくりと歩ける。
見上げたら、街灯に細かい棘棘が装着してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/97/aa58226217404ea2c9139d113e21a64b.jpg)
おそらく、鳩対策なのだろう。
歩道上には、かなりの糞が落下している。
しかし、この針は不要だ。
見るからに、人間のエゴが誇張されている。
それにしても、梅の花は嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/71/28d270e8014772051d17e0dae293ae63.jpg)
「梅早し固有名詞を人が問う」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bc/07a8a62584312eeea0839229362eed09.jpg)
梅は、春の季語だけれど「冬の梅」「寒梅」「冬至梅」「早梅」「梅早し」などは、春の到来に先駆けて咲く梅として古今東西、愛されてきたのである。
曰く、愛おしいのである。
因みに、五分咲きの梅の名前は「冬至」である。
梅早しと冬至の両方を句に詠むと、季重なりに勘違いされてしまいそうである。
従って、固有名詞を問うと詠んだのである。
荒 野人