内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

初とんぼ

2022年08月19日 | 日記

昨日、今年初めて『赤とんぼ』が飛んでいるのを見ました。

暑い暑いと言っている内にお盆が過ぎると『秋』になるんですね。 『赤とんぼ』と言ったら秋の景色・代名詞でもありますよね。 『赤とんぼ』に限らず虫たちには季節の移ろいには敏感ナンでしょうね。 神田川の遊歩道には夕方になると『蝉の声』に代わって、コオロギ達の涼し気な鳴き声が一層秋を感じさせてくれております。

・・・・・・・・・・・

トンボは、前にしか飛ぶことが出来ません。昔から別名を『勝ち虫』とも呼ばれ武将の刀の鍔や鎧兜にトンボをあしらうのが流行っていました。後ずさりせず前へ前へと・・・・

トンボの詩を書きました。

『タイトルはとんぼ勝ち虫』

歌詞

♬ ここが思案の 勝負時

  勝った負けたは 胸の内

  誰が名付けた 勝ち虫と

 後ずさりの無いとんぼの様に

  媚びず騒がずただ前だけを

  向いてゆきたい  男なら

 

♬ ひとつ越えれば また一つ

  胸突き八丁 憂き世道

 生きていりゃこそ浮かぶ瀬が

  茜の空飛ぶ  とんぼの様に

  群ず奢らずただひとすじに

  前へ前へと 男なら

 

♬ 秋の水辺の  竿の先

  羽を休める  鬼やんま

  戦国時代の  もののふの

  一撃必殺  勝ち兜

  正々堂々  ただ前向きに

  生きてゆきたい 男なら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とんぼの会の徽章でございます。ここ一番って時付けていきます。

実は私『トンボの会総裁』ナンです。 会員数はゼロ、特にこれと言った活動もしておりません。 この会を作ったのは数年前になります。 この機会に改めて前向きなイベントなどで活動もしてみようかと思っております。どなたかお力を・・・・

今日は9月21日に発売される『大相撲歌の桟敷席』の件で演歌歌謡情報誌の取材を受けに行って来ます。とんぼの様に前向きな話をしようかと・・・・


弓の舞いユーチューブ

2022年08月17日 | 演歌

~土俵に賭ける熱き男達を歌う~  相撲フアン必聴アルバム

『大相撲歌の桟敷席』に収録されている『弓の舞いのユーチューブ』でございます。

弓取式を行っている力士は『陸奥部屋の幕下・勇輝さん』 品格・容姿・目力と勇輝さんならではの『弓取式』に拍手です。現在は巡業や断髪式などの花相撲で弓取式をやっていますが『本場所』での弓取式ももう間近に。

『弓の舞い』作詞・私  作編曲・岩上峰山  歌・渡辺勝彦

歌詞

♬ 結びの一番  その後の

  歓声どよめく  土俵上

  勇み輝く  弓の舞い

  勝者称える  その勇姿

  五穀豊穣  四股を踏む

 

♬ みなぎる気迫  取り組みの

  心を鎮め  邪気祓う

  勇み輝く  弓の舞い

  御見物なる  お客様

  幸多かれと  四股を踏む

 

♬ 勧進元に  世話人衆 

  今日はめでたく  千秋楽だ 

  勇み輝く  弓の舞い

  国技に恥じぬ  相撲道

  大弓廻し  四股を踏む

*歌詞の中にさりげなく『勇み輝く』と勇輝さんの名前が入っているのがミソです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この『弓の舞い』はカラオケJOYSOUND(うたスキ配信予定)です。

皆さんも是非覚えて歌って下さいね🎤

特報!

全曲オリジナル作品、土俵に賭ける熱き男達を歌う。

『大相撲歌の桟敷席』9月21日発売。 乞うご期待!


墓参りソング 母の陽だまり

2022年08月16日 | 演歌

お盆休みも今日迄ですね。 皆さん、お墓参りには行きましたか? コロナ感染も第七波いつになったら収束するやら。お盆でもお墓参りに行けない人もいらっしゃると思います。そんな方は、せめて『お墓参りソング』で先祖の霊にコロナ感染の終息を願うのも宜しいかと・・・・

・・・・・・・・・・・

『お墓参りソング』は何てったって『母の陽だまり』ですよね。

心の中で手を合わせてお聴きください。そしてご一緒に歌いましょう♬

作詞・ないとうやすお 作曲・渡辺勝彦 編曲・岩上峰山

歌詞

♬ 小春日和の  縁側で 

      姉さんかぶりの  割烹着

  香る桃の香  沈丁花 

    グミの実一つ   口にして

  膝を枕に  耳掃除 

 ・・・今日は彼岸の 墓参り 

    線香の煙が 目に沁みる

  母の陽だまり 母の胸 

  そろそろ俺も 母の歳

 

♬ 丸い卓袱台 掘り炬燵 

  納豆・タクアン・塩こんぶ

 おかずはそんなに無いけれど 

  家族の団欒 朝ごはん

  母の匂いの オミオツケ 

  ・・・今日は彼岸の 墓参り 

  線香の煙が目に沁みる

  母の陽だまり 母の味 

  そろそろ俺も母の歳

 

♬ タライに汲んだ 井戸の水 

  洗濯板でゴシゴシと

  やんちゃ坊主の 半ズボン 

  春の日の射す 物干し場

  背伸びして干す 洗い物 

  ・・・今日は彼岸の 墓参り 

  線香の煙が 目に沁みる

  母の陽だまり 母の顔 

  そろそろ俺も母の歳

・・・・・・・・・・・・・・・・

私んちのお墓は『秋川霊園』の小高い丘の上に在ります。混んでいるお盆を外してお墓参りに行ってこようかと・・・

時代と共に『墓じまい』が流行っている昨今です。お墓に対する思いも年々と気薄になりつつありますよね。お墓参りに行きましょうね・・・・

久しく逢っていない信州の娘が、実家の『お墓掃除』に行ったとの便り・・・良い事をしたよね。きっとその良い事が自分に還って来るでしょう。

 

特報!

 

大相撲フアン必聴!

~土俵に賭ける男たちを歌う~『大相撲歌の桟敷席』

9月21日全国発売。メディアネットワークより発売

定価2500円(税込み) 予約は『090-2419-4907 』内藤まで・・・

 

 

 

 


米寿に乾杯

2022年08月14日 | 演歌

私が一時所属していた『全日本音楽著作家協会』の大先輩の、現・新日本音楽連盟の副会長の『いちせともひこ先生』から、ご自身の『米寿』記念しての、自作の新曲『米寿に乾杯』CDが届きました。

作詩・いちせともひこ 作曲・志波田ひでお 編曲・岩上峰山 歌・阿部ひろし

一番の歌詞です

♬ 川の流れに 想いを重ね

  瞼にしみじみ 過ぎし日々

  いつの間にやら 八十八年

  助けられたり 助けたり

  元気で今日ある 喜びを

  噛み締めながら米寿に乾杯

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

奇しくもこの歌の編曲の『岩上峰山先生』は私の師事している先生です。

いちせともひこ先生、米寿を迎えて益々意気軒高。私も喜寿を過ぎて歳を取ったなんて先生を見ていると言ってられません。私と一回りも違うのだから。これからも『いちせともひこ先生』の背中を追って頑張らねばと・・・・

私も先生の米寿祝いに『米寿万歳』を書きました。

一番の歌詞です

♬ 還暦 古稀から  

      傘寿をを越えて

  気が付きゃめでたく 

  はや米寿

  お米はお国の 宝物

  豊穣ことほぐ 祝い酒

  米寿万歳 万歳米寿

『いちせともひこ先生』改めて米寿おめでとうございます。 これからも益々お元気で素敵な詩を♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

特報

土俵に賭ける熱き男達を歌う『大相撲歌の桟敷席』

9月21日(水曜日)発売です。乞うご期待!!

 

 

 

 

 


生きてるだけで丸儲け

2022年08月12日 | 日記

『生きてるだけで丸儲け』 明石家さんまの名言ですよね。 

今から37年前の昨日、午後6時ごろに羽田空港から大阪伊丹空港へ向けて飛び発った『日本航空123便ボーイング747機』が群馬県の『御巣鷹の尾根』に墜落事故を起こしましたよね。

その日『明石家さんま』もこの便に乗る筈でしたが、仕事の都合で乗らなかったのがこの人の強運なんでしょうね、その時に、この『生きてるだけで丸儲け』が・・・・

お盆の帰省ラッシュで満員の乗客の中には『坂本九』を始め沢山の著名人が乗っていて524人の中から生存者は4人と言う悲惨な事故でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の仲間にも『生きてるだけで丸儲け』 さんまさんと同じ強運の人がいます。 仕事上のチョットしたトラブルでこの『日本航空123便』を予約が取れて大阪に行く筈でしたが、ちょっと時間が有ったので私と飲み屋で一杯、呑気なのか無責任なのか呑兵衛過ぎるのか、この123便に乗り遅れ・・・・飲み屋さんのテレビでこの事故のニュースを視てびっくり仰天! まっ、良いからもう一杯飲もうと誘った私のお陰で生き延びました。

毎年この日が来ると人の命・運命は何時どうなるか神様しか分からないと・・・

久し振りに『生きてるだけで丸儲け』の体験者と酒でも飲んで『運の強さ』を分けてもらおうかな・・・・