内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

作詞 新宿つばめ

2022年06月14日 | 演歌

ある統計によると、年々都会に渡って来るツバメが少なくなっているようです。 そんな中今年も昨年と同じ場所にいつの間にか『ツバメの巣』 今頃から雛を育てて秋口には、また南の空に・・・・

中には暖かい南の国に還らずに都会で冬を越すツバメも居るようですね。ツバメを歌った代表作に森昌子の『越冬つばめ』が有りますよね。

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ツバメの歌、私も書いてみました。

タイトルは『新宿つばめ』

歌詞

♬ ツバメよツバメ  冬つばめ

  寒くはないか  都会の冬は

  おまえも俺も  故郷へ 

  帰りたいけど  帰れない

  ツバメ ツバクロ  新宿つばめ

 

  はぐれツバメが  啼きながら

  ひらり ひらひら  ネオンの街で

  春が来るのを  待ちわびて

  ビルの谷間で  巣籠りさ

  ツバメ ツバクロ  新宿つばめ

 

  負けず嫌いで  信天翁(あほうどり)

       ひとり暮らしは  淋しくないか

  意地を張らずに  故郷へ

  安らぎ求めて  飛んで行け

  ツバメ ツバクロ  新宿つばめ

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『新宿の どこが良いのか  燕尾服・・・ないとう罵声』

『新宿も  棲めば都さ  信天翁 ・・・ないとう罵声』

新宿の外れに棲んでいる私ですが、いまさら山奥のポツンと一軒家には棲みたくないなぁ~