内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

雨の歌 三題

2022年06月16日 | 演歌

梅雨って嫌ですよね、ジメジメしてね。 

梅雨空が続きますよね、『雨のタイトルの歌』を三つ書きました、私のオリジナルです。

 

① もどり雨

♬ 消したつもりの  面影を

  思い出さすな  小糠雨

  あの夜別れて  諦めて

  泣いた女の  遠い日の

  未練ごころの  もどり雨

 

② みれん雨

♬ しのぶ恋ほど  心は燃える

  いのち黒髪  断ち切って

  諦めました  今夜こそ

  泣いて覚えた  手酌の酒に

  想い出に振る  みれん雨

③ 宮城野の雨

♬ 小雨にけむる  山間の

  忍ぶ坂道  宿灯り

  思い出残る  かくれ宿

  ひとりお酒を  飲んでます

  女 女  宮城野の雨

  私を酔わす  憎い雨

・・・・・・・・・・・・・・・・・

少しはジメジメ感も取れましたか? この歌で心も晴れましたでしょう。梅雨時の晴れ間って嬉しいモンですね。

『宮城野の雨』作・編曲 岩上峰山 歌 路花 お聴き下さい。