内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

趣味は『花嫁修業・尺八・易』でございます

2019年11月16日 | 日記


確か私が五十歳頃の事だったと思いますが、『安岡正篤』と言う東洋政治学・人物学者の書いた本に、『男子は五十になったら易を読め』との言葉に手にしたのが、この本『易と人生哲学』 これが私の『内藤易』の始まりでございます。

で・・私のプロフィールにも『趣味・易』 『尺八』 そして『お茶・お花・お料理の花嫁修業』と書く様に。 しかしどれもこれも皆んな自己流中途半端、花嫁修業にいたっては、ただお茶を引くだけの『茶」、春のお花見のバカ騒ぎの『お花』 旨いものを喰うだけの『お料理』



半端ついでに『内藤易』でお付き合い下さい。

出た卦は『巽為風・ソンイフウ』 キーワードは『柔軟無比』 巽は風を表します。 この卦は、風『巽』が二つ重なった形で、そよそよと吹き廻る風。風は物に出遭えば柔らかく身をよけて吹き過ぎます。また『巽』とは謙遜の巽の事でもあり、『へりくだる』『譲る』事でもあります。『風』はまたどんな隙間にも入り込んでゆく。  そこから『巽為風』の卦象は、どんな仕事にも人間関係にも柔軟な適応性を持たねばならぬと警鐘を鳴らしています。



なぁ~て、偉そうな解説を書いてはおりますが、これもこの本『中国の思想ⅤⅡ 易経』のほぼ丸写し・・・これが『内藤易』の正体。 



ところで『尺八』の事なんですが、心を新たにここのところ毎朝『尺八の本曲・峰の月』を猛練習中。 次回来年4月16日の『第41回・演歌十八番』ではオープニングの幕開きとともに紋付き袴姿で独奏しちゃいます。 乞うご期待!

嵐 奉祝曲『Ray of Water』

2019年11月12日 | 日記
 

奉祝曲『Ray of Water』 
第三楽章・Journey to Harmony

作詞・岡田恵和  作編曲・菅野よう子  歌唱・嵐


歌詞

君が笑えば 世界は輝く  
誰かの 幸せが 今を照らす
僕らの よろこびよ  君に届け

はじめはどこかの 岩かげにしたたり 
落ちたひとしずくの 水が平野に流れ
やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし  
鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ
あの大河だって はじめはひとしずく  
僕らの幸せも 大河にすればいい

ごらん僕らは 君のそばにいる

君が笑えば 世界は輝く  
誰かの幸せが 今を照らす 
僕らのよろこびよ 君に届け 
 
星明りににじんで ふと立ち止まったら
雨の匂いのなかに 虹のうたを歌う  
青い空の下 夢などを語り合う
愛とか語り合う それが僕の願い  
ごらんよ光は 君とともにいる

君が笑えば 世界は輝く  
誰かの幸せが 時代を照らす
僕らのよろこびよ 君に届け 
 
君が笑えば 世界は輝く
誰かの幸せが 今を照らす  
僕らのよろこびよ 君に届け


大丈夫 鳥は笑っている
大丈夫 空は輝いている
大丈夫 水は流れている
大丈夫 海は光っている
大丈夫 君と笑ってゆく
大丈夫 君と歩いてゆこう





九州場所 本日初日

2019年11月10日 | 日記


いよいよ今日から『大相撲九州場所』が始まりますね!

陸奥部屋の後援会の私としては、ご贔屓のお相撲さんの取り組みの応援で24日の千秋楽までテレビ桟敷でハラハラドキドキの日が続きます。


横綱・鶴竜


横綱・鶴竜

特に今場所は、『横綱鶴竜』が師匠の『元関脇・逆鉾』の逝去に伴い井筒部屋から移籍して来た『陸奥部屋』は何かと話題にもなり、その分部屋の力士達にも影響もあり今まで以上に頑張らねば・・・・


イベント出演


山梨・忍野夏合宿

それにしてもお相撲さんの一年は本当に忙しいですよね、年六場所でその間に地方巡業や合宿稽古に慰問と、部屋に留まって席の温まる日も少ないですよね。 『一年を十日で暮らす良い男』と言われていた時代は遠い昔の話に・・・

休場明けの横綱『鶴竜』に『白鵬』 婚約した『大関・高安』怪我の回復?の『大関・貴景勝』の今場所の活躍は・・・? 興味は尽きませんが、相撲の面白みは『幕ノ内の取り組み』だけでなく『十両・幕下・三段目・序二段・序の口』の力士達の熱戦にも相撲観戦の醍醐味が・・・特に親しくしている力士の取り組みには応援にも熱が入ります。


パソコン・AbemaTV


霧馬山


霧の富士


勇輝


霧丸

午後の一時からのNHK・BSの大相撲中継が始まる前には、パソコンの『AbemaTV大相撲中継』で序の口から全取り組みが観られます。横綱・鶴竜を筆頭に『澤田・大村・霧丸・霧桜・隆貴・大日堂・霧津羽左・鶴大輝・鋼・霧乃龍・霧ノ富士・勇輝』そして幕ノ内を狙う十両『霧馬山』 皆さんも是非応援してあげましょうね!

尺八

2019年11月06日 | 日記


この六本の尺八には大変心苦しく思っております。

あんなに熱心に稽古をしていたのに、最近はトンとご無沙汰のこの尺八達です。 たまに、椿油で乾燥を防ぐ程度で拭く事も滅多に有りません・・・今日は久しぶりにお得意の尺八「本曲・木枯らし」を吹きましたが、息も続かず全く曲になりません。稽古事は一日休むと十日は元に戻ると言われていますがに二年も吹いていなければなおの事。



話は飛びますが・・・

私が尺八を吹きたくなったキッカケは、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』に書かれた日露戦争の海軍『日本連合艦隊』がロシアのバルチック艦隊との世紀の一戦の幕が開き戦意高揚、生死の境・緊迫の時、『皇国の興廃この一戦に有り各員一層奮励努力せよ! 本日 天気晴朗なれど波高し!』とZ旗の元、一人の参謀が甲板で尺八の本曲『千鳥の曲』を悠々と吹いた・・・『矢代六朗』と言う人の侍魂にあやかりたいと。

私はホラも良く吹くけれど、尺八も吹く話し・・・ホントの話でございます。







数年前までは、尺八演奏会やの私の演歌ライブ演歌十八番のステージで虚無僧スタイルで「鶴の巣籠り」をご披露したり、老人ホームの慰問などで童謡メドレーで尺八したり、で皆さんと合唱したりしていましたが。

今日はせめて尺八達にお詫びの心をこめて『椿油』をタップリと塗ってやりましょう・・・

さて、今日は築地の録音スタジオで『ラジオ日本の内藤やすおの童謡ナイト』の収録です。 いっそのこと尺八で童謡でも吹いて来るか・・・