
東中野をJR総武線で早朝の6時の電車で30分、両国駅から一目散に『国技館』に・・・
平日の日はいくらか空いていると聞いての『大相撲秋場所観戦』の当日券を買いに行きましたが既に大行列でした。
が、何とか間に合って『整理券』をゲットしました。 それにしても朝早くから、それも遠くから良く集まるものだと驚きですよね! 良く見ると外人さんの顔もチラホラと・・・今場所は『横綱・稀勢の里』の久々の登場と有ってかいつもの場所よりも人気が!

当日券は最上階の椅子席の約300席が売り出されます。 朝7時45分のチケット発売開始からあっという間の8時ちょっと過ぎに完売。中には寝袋を持って前日から泊り込みで・・・

で、当日券席から見えるのは米粒またいなお相撲さん! 都内か近郊から来ている人達の殆どはいちど家に戻って午後のご贔屓力士の取り組み時にやって来ます。

私はまだお客さんの来ていない『桝席』に黙テンで陣取って『前相撲や序の口・序二段』の取り組みにれ声援を・・・
係りの人が横目で見ていましたが、大相撲関係者は心が大きいのでしょうね、見て見ぬ振りを・・・ 暫らくして館内をブラブラと、テレビ中継のクルー席や・・・

これから迎える桝席のお客さん達への接待の『相撲茶屋』などを関係者を装ってデジカメ片手に・・・
一度事務所に戻ってから午後の一時に再入場をしようと入り口に着くとそこはまた凄い人の行列。 高いチケットを買っての『相撲の対戦』を見るよりもご贔屓力士の『入待ち』の写真を撮る為の人だかりが・・・

かく言う私もご多聞に漏れずに・・・・






と・・・関取衆の写真を! 残念だったのは『安美錦』の場所入りに間に合わなかった事です。 この歌舞伎役者の様な色とりどりの着物の力士の『入待ち』が終わってやっと館内も満員御礼の垂れ幕が・・・
やはり『相撲』はテレビ桟敷で解説者の説明を聞きながらの方が私には良いようですね。特に最上階の当日席で米粒の様な土俵を見るよりはね・・・・

嬉しい事に『陸奥部屋の霧丸さん』が千秋楽前の十四日目の二回最前列の椅子席二枚を何んとか手配してくれました。持つべき事は『歌のお弟子さん』だよね・・・