内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

忘却とは忘れ去ることなり

2024年08月28日 | 日記

【忘却とは忘れ去ることなり】 冒頭にこの言葉のナレーションで始まったNHKのラジオドラマ【君の名は】を聴いていたご仁は相当なご高齢でしょうね。 もちろん私は聴いておりません。 放送されていたのは1952年ですからね。

【忘却とは忘れ去る事なり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ】 

忘れたい事はいつまでも覚えているし、覚えておかなければならない事はいつしか忘れてしまう。 私にも忘れたい事や人には言えない事が沢山ありそれがトラウマになっていることも沢山有ります。逆に忘れちゃいけない病院の予約日や人との約束事ナンかすぐに忘れてしまいます。 

【記憶にございません!】 都合の悪い時の政治家の常套句ですよね。忘却どころか忘れたり本当の事を暴露されない為の常套句。決して忘れちゃおりませんよね。

諏訪中央病院の名誉病院長の【鎌田實医師】によると、忘れる事【忘却力】は生きる上でのプラスにもなる。新しい人生への第一歩だと言っております。

嫌な事は忘れちゃいましょうよね。 昨日のブログもナニを書いたか忘れちゃっております。こりゃ【忘却力】じゃ無くって【ボケ力】だねぇ~