内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

創作演歌【泪のグラス】

2024年04月11日 | 演歌

演歌を書きました。 それもド演歌の女歌です。

タイトルは【泪のグラス】

〽小糠雨降る 手酌の酒は

 グラス持つ手に 未練がつのる

 あの夜の逢瀬も 別れりゃ他人

 酔って忘れる お酒じゃないが

 雨が心を 濡らすのさ

 

〽粉雪の舞う 凍える夜は

 ぬくもり欲しい あんたが恋し

 いつしか覚えた グラスの酒に

 あの夜を探す 私がいるの

 も一度抱いてと 肌が泣く

 

〽泪のひと粒 ポツリと頬に

 飲み干すグラス あのカウンター

 似たもの同士さ おまえと俺は

 そんな一言 残して消えた

 あいつ今頃 どこの空

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ここの処、相撲甚句や男っぽい歌ばかりでたまにはこんな女の情念と言ったド演歌も宜しいかと。

酒と女と雨と泪と未練、女歌の常套文句でしょうね。 チト古臭く新鮮味に欠けているのが気になりますよね。 まっ、これもボケ防止・頭の体操と思えば・・・・