内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

胴吹き桜

2024年04月02日 | 日記

【同吹き桜】ってご存じですか?

古木の桜の幹に咲く【桜の花】の事を言います。 桜の開花直前に地面すれすれの木の幹にポツンと花を咲かせます。【老化しても、どっこい生きている!】と桜のエネルギーを振り絞って咲いています。

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気象庁では靖国神社の桜が5本以上咲いたと、開花宣言をしたのが先月の29日。昨年より15日遅く、平年より5日遅く・過去11年で最も遅い【開花宣言】でしたよね。

私んちの真ん前の神田川桜は靖国よりも三日も早く開花しました。 私と同様にセッカチなんです。偏屈なんです。で、靖国の標本木ならぬ【唐変木】と名付けています。

あと四・五日も経つと【見頃】になると思いますが、満開を待ちきれず神田川の遊歩道には【お花見】の陣取りで派手なビニールシートで朝早くから頑張っている人も。この人達は、きっと桜の蕾なんでしょうね。

【お酒の飲む人 花なら蕾 今日も咲け(酒) 咲け(酒) 明日も咲け(酒)】って言うじゃないですか。