内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

目出度く『古稀』に…

2014年10月08日 | 日記


昭和20年10月8日 この世に生を受けて本日で14352日、目出度く『満69歳』を迎えました!何でメデタイかと言いますと『満69歳は古稀』なんです。

現代の様に人間の平均寿命も長く無かった時代では『69歳』まで生きられたのは『古代稀なり…』唐詩撰に有る杜甫の詩に『酒債は尋常行く処に有り 人生古来稀なり…』とも有ります!呑み屋のツケは私の行く所、何処にも有るが七十年も生きる人は古くから稀だ!と詠っています!私の場合は『ツケのキク店ゼロ』で69歳なんて『餓鬼扱い』…『古稀』なんて若い・若い鼻ったれ小僧ですよね!



これ『還暦』の時に出した『還暦音頭』の時の写真です。一枚目の写真の様な渋さは無いですが…今の方が若く見えませんか?



『還暦音頭』が私の還暦を記念してのデビュー曲です。歌の文句に有る様に『古稀の坂超え 百歳、百歳、百二十歳…万歳還暦、バンザイ還暦 還暦音頭』と歌ってから早くも『10年』に…まさに『光陰矢の如し』

『歳』って、いろいろ有りまして『戸籍上の年齢』『知能年齢』『肉体年齢』『見た目年齢』『自称年齢』に『詐欺年齢』と…でも良く言われます『内藤さんお若い!とても還暦には見えませんね…』…で、今でも、たまに還暦で通しております!



私の生まれた年の1945年の写真集です、誕生日が来ると何故か読み直しております…両親も戦後の苦心惨憺の中によく私達を育ててくれたと、今この年になると切々に感じます…そんな所から『新曲の母の陽だまり』が生れました!

『古稀』は69歳、『喜寿』は77歳、『傘寿』は80歳、『橋寿』は84歳、『米寿』は88歳、『卆寿』は90歳、『白寿』は99歳、『百寿』は文字通り100歳、その上に『天寿』が120歳…『古稀』なんてまだまだ子供ですよね!

…テナ訳で本日、目出度く『誕生日』『古稀』を迎えました!二度目の青春真っ盛りの今日この頃でございます! 膝の関節がたまに『コキコキ』鳴っちゃおりますが…
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