内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

こんな歌 如何でしょう 4

2014年10月06日 | 日記


越中・富山・能登半島の八尾地区で毎年九月の初めに行われている『哀切感タップリ』の祭り…『おわら風の盆』『越中おわら節』の哀調ある旋律に乗せて八尾の夜の町筋を気品良く『胡弓や三味の音』に合わせて唄い踊る、とても静かでシットリした祭り…



恋しい・愛しい『助三郎』を追って海に身を投げた『鍋乃』の悲恋を慰めるロマン溢れる『恋路浜の火祭り』…

そんな祭りや伝説『能登半島』をテーマに『こんな歌』を作詞してみました。

タイトルは『女未練の 能登半島』

別れの後の 淋しさを 初めて知った闇灯り
燃えて死にたい 風の盆 おわら恋唄 三味の音と
女一人能登の旅 涙・涙・涙・涙
羽咋・金沢… 涙・こぼれます



愛する繁蔵を追って『お小夜』が五箇山の池に身を投げた悲恋伝説もこの能登半島に

今日で涙と お別れと 未練一粒 捨てに来た
お小夜 悲しい 五箇山の 女郎ヶ池に 面影を
女ひとり 能登の旅 心・心・心・心
輪島・穴水… 心・乱れます



あなたに逢える 筈もない 辿る旅路の 虚しさは
恋路の浜の 火祭りに 想い重ねる 私です
女ひとり 能登の旅 女・女・女・女
七尾・木の浦… 女・未練です

愛しい彼と別れた淋しい女の『能登半島ひとり旅』能登の祭りに恋しい人の面影を重ねた歌です。切ない女の未練心の歌です。



来年の三月には『北陸新幹線開通』です。そこで越中富山の能登半島も脚光が浴びるのでは…そんな下心は微塵もございませんけど???何方かこの『女未練の 能登半島』に曲を付けて頂けないかなぁ…!『北陸新幹線』も開通するでよ!



私的には敬愛なる『松原のぶえお姉様』に歌って貰いたいのですが、『涙・涙・涙・涙・心・心・心・心』で唸らせた『女の出船』みたいに…ヒットしちゃうかもよ!!

ダメよ~ ダメダメ!…これは先日の話です!
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