内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

第19回演歌十八番 盛況裏に終了

2014年06月22日 | 演歌


毎回、コンサートの幕が上がる前には、お客様の入りが気になるものです…

ファンファーレに乗って、幕開けと同時にステージに登場して驚きました!なんと『超満員』のお客さまで狭い開場がイッパイ嬉しい限りでした!これも今回のゲストにお迎えした歌手の皆さまの『観客動員力』のお陰です。感謝・感激です!



トップバッターの私のコーナー…まずは『俺はみちのく色男』から、いつもの『麦藁帽子に下駄履き』『腹巻きに札束』これは、この歌の定番スタイルに!今回も調子に乗っていつもより沢山の札束を客席に…



この格好では得意の『シットリ演歌』は歌えません…で、『植木等』の『無責任シリーズの三曲メドレー』を、『ちょいワルおやじのセレナーデ』に続いて、良く見て下さい、3曲とも微妙にスタイルを変えているんですから…



この日のゲストのトップのご出演の『松崎文子』さんです。今回の『演歌十八番』の第一の功労者と言っても良いでしょう、沢山のお客様を動員、この人の普段からのお付き合いの広さ、面倒見の良さがこう言う時に力を発揮するのですね!『松崎さん』また出て下さいね、そして沢山のお友達を連れて来て下さいね!ご自身の作詩の新曲『夢で泣いたの』他三曲を熱唱しました。



二番目に登場のゲストさん『林剛生さん』です。三年ほど前に『カラオケ大会』でグランドチャンピオンに…それがキッカケで『プロ歌手』に!この秋に新発売の『北の恋物語』を引っ提げてのご登場でした。



会場の呆気に取られているお客さんを尻目に…客席からステージに登場!まさにサプライズの『黒木憲ジュニア』さん、レコード大賞新人賞も獲った『若手実力派』…天国の父上の『霧にむせぶ夜』『別れても』そして新曲『変わらぬ笑顔にありがとう』をフルでギャラなしで笑顔で歌ってくれました…ナイスガイです!



今回のスペシャルゲストの『渡辺勝彦さん』です。
ポスターに有る様に『渡辺勝彦・昭和を歌う』のタイトル通り、懐かしい昭和の歌を次から次と…やはり『歌手歴45年』その歌唱力とオーラはひと味違いますよね!また、沢山のラジオ番組のDJもこなしているので、トークも半端じゃなく愉快!

奇しくも『サプライズ』の『黒木憲ジュニア』の父上と、昭和42年に『東芝レコード』から同期デビュー…歌にも『年輪』って物が有るのが良く分かりました!



会を盛り上げてくれております!司会の『牧野尚之』さんです。この人の尊敬する『玉置浩』の再来を思わせる語り口と人情の機微をとらえた司会進行はさすがです! 





後半の私のコーナーに『股旅演歌メドレー』を、本当は髷も付けて『股旅衣装』でやりたかったんですが取り敢えずは『三度笠』だけで…この衣装は新調の卸したてなんですから…



今回のもう一つの目的の『新曲披露』でも有りました!不肖、私『ないとうやすお・作詞』『渡辺勝彦・作曲』『岩上峰山・編曲』の『新橋駅裏路地の酒場(みせ)』『母の陽だまり』の二曲を『渡辺勝彦さん』の歌で初披露…



『岩上峰山先生』がステージに上がって、激励とお褒めのお言葉に胸が熱くなりました!後日、この二曲もブログ上の『ユ―チューブ』でご紹介しようと思います、乞う、ご期待!



例によって出演者全員でのフィナーレを、いつもの『青い山脈』の合唱で、それこそ、若く明るい歌声で…

会場にお越しの皆皆さま、蒸し暑い中『足腰の痛い中』のお運び、本当に有難うございました!また都合で来られなかった方、遠方で飛行機代が勿体ない方、次回は20回目の開催です…来られたら来てよね!
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