料理をしない独り暮らしの高齢者男性に贈る第二弾


ご飯のお供スペシャル

今回、お湯が必要なのは、即席味噌汁とお茶漬けのみ

今年10月、稲刈りに帰省した主人が、「食べる物が無かった
」と言って、私が夏に送った缶詰を食べていたそうだ。

なんと
お湯を沸かしたり、温めたり、缶詰を開けることもおっくう


「そんなこと、オヤジがするわけない
」と言いきる息子






で、選ばれた品々なのだ。 これなら、どうだ





今回、自家製の梅干しとラッキョウは入れなかった。
理由は、親が親なら、子も子だ
ということに気付いたから…
主人は酸っぱい物が苦手。
理由は、親が親なら、子も子だ


主人は酸っぱい物が苦手。
一事が万事、とは言えないが、味覚を受け継いでいるとしたら、丹精込めたラッキョウをわざわざ入れることないだろう

(今まで、一緒にお食事する機会がほとんどなかったので、好きな食べ物1つ知らない)
ちょっと憤慨
私、怒っている?

そう、稲刈りという大変な肉体労働のあととは言え、食べる物が無いと言って缶詰を開けている親子

想像しただけで、ゾッとする

オヤジが作らないんだったら、アンタが買いに行って、作ればいいじゃない

作れないのは知っている

それならせめて、惣菜くらい買ってくれば

近くに大きな産直の店が有るのに
(ここよりずっとたくさんの地元の人が作ったお惣菜が並んでいた)


ムッチャ、愚痴になってしまった

(ここまで読んでくれた人、ごめんなさい

)






義父は今さらムリだが主人には、何とかせめて”野菜いっぱい即席ラーメン”の1つくらいは、作れるようになってもらわねば…
私の未来予想図が、真っ黒にしか見えない




