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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

不良ママ

2009-01-22 17:00:43 | 日記・エッセイ・コラム

息子の同級生の母でもある友人に手渡したい物品ができたので連絡をとって、会うこととなった。
本来、息子を通じて渡せればいいのだが、一度寮へ行ったら余程の用が無い限り帰ってこない、むしろ寮内での用事も多いらしく・・・あてにはならないのである。

友人はと言うと、「仕事が夜7時頃終わるから、その後どこかで落ち合おう」って・・・
仕事場と我が家の距離、車で50分。彼女の家は仕事場から更に遠い。
はて? どこで落ち合えばいいだろう? 夕飯は?

仕事場から15分、我が家からは40分ほどのちょうどいいところにファミレス有り!

そこで待ち合わせとなり、めでたく物品を渡せた。
と同時に、今年の目標の1つが実現できた!
目標とは、今年初めのコメントにある、『yasukoさんとお茶すること』である。
友人とyasukoさんは私よりか長いつきあいゆえ、目標達成も兼ねてもらった(^_^)

仕事を終えたばかりの友人はともかく、軽く夕飯を済ませたはずの2人もカロリーを気にしながらしっかり1品とドリンクバーを注文。
サッサと用件の品物を渡して、ワイワイ話に花を咲かせる。

店に入ったのは7時過ぎたところで、2~3の席しか入ってない閑散とした感じだった。
食べ終わる頃に手話サークルらしき団体が入ってきたけれど、会話は手話ゆえ混雑しているものの店内はまだ割と静かな方だった。

こんな時しか食べられない!
ルンルン気分で、どれにしようか悩みに悩んでデザートを注文。
話はポンポン弾む、弾む。
たま~に時計を見て、「もう、こんな時間!」と言いながら・・・ドリンクバーへ、もう1杯(^_^;)

団体が帰ったあと、入れ替わり立ち替わりお客さんが入ってくる。
こんな時間に学生服を着て???高校生だよなぁ・・・てのも2、3組。
私らよりもう少し年上とおぼしきおばさんたち・・・などなど。
話に笑い転げながらも、何となく店のお客さんの流れを見て、内心驚いていた。

我が家には主人と娘がいる。
2人とも一人息子は寮ゆえ、自宅ではご主人様一人で留守番なのだろう。
「不良ママ、そろそろヤバイかな?」って立ち上がった時には10時過ぎ(^_^;)
隣の席を見たら、50代中頃のおばさん3人。

「用件1分・・・ハハハハ」
「ダンナには、説明大変やった~(;_;)って言って・・・ハハハハハ」
「今度は飲み会したいねぇ」って言って別れた。

自宅に帰って、流しの中を見て ガ~~~~ン(>_<)

主婦は遊んじゃぁいけないんか!?って叫びたくなるのをグッと押さえて皿を洗う。
それにしても興醒め・・・

今夜、元気なおばさんたちをたくさん見たけれど、皆家庭はどうなんだろう???
”時代は変わった”と思う一方、相変わらず封建的だなぁと実感することしばしば。
主人が俗に言う”九州男児”ゆえの協力が足りないだけなのか?!
諸手を挙げて遊び、楽しめる日は来るんだろうか?!


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