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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

こんにゃく芋

2010-11-15 15:59:55 | 日記・エッセイ・コラム

先週のNHK「ためしてガッテン」で”コンニャク”が取り上げられていた。
またまた減量中の次女のためにも見逃すわけにはいかない。
栄養士としてもとても勉強になった。

まず驚いたこと!
『こんにゃく芋そのままを食べると口がしびれるらしく、動物も食べない』そうだ。
”いのししの恩返し”とまで思っていたけれど、何のことはない、食べられないんだ(^_^;)
まっ、掘ってくれたことそのもので充分、恩返しには値するだろうけどサ・・・

『コンニャクを食べることで即ダイエットや糖尿、お通じが良くなるなど世間で思われているような効果を全員に期待してはいけないが、必要な人には継続して食すればそれなりの結果が出る』らしい。
おぉ~! まさに次女には当てはまるかも・・・(^_^)v

早速、実行!!
買い物に行っては、コンニャクを2,3丁買ってかえる。
コンニャクをしばいては、伸び具合を見て楽しんでいる。
実習コーナーでやっていた”コンニャクステーキ”も挑戦した。
あえて田舎の手作りコンニャクを使ったので歯ごたえもバッチリ!
次女は喜んでパクパク食べていた。
・・・パクパク・・・???

飽きもせず、こんにゃくを食べてくれるのはいいけれど・・・膨満感で、もう少し他のおかずを食べる量が減ってもよさそうなものなのに・・・いつもと変わらずモリモリ食べている気がする。
こんな調子で、果たして効果がでるのだろうか・・・?

産直の店へ手作りこんにゃくを買い求めたところ、生産者に会うことが出来た。
いのししが掘りだしてくれた”こんにゃく芋”を買い取ってくれる商談成立(^_^)v

商品価値があるようなおおきな芋はわずか2、3kg。
いかほどで買い取ってもらえるかはまだわからない。
実習で作ったことはあるけれど、ミキサーも持ってないし、灰でアクを作る自信も無し。
おいしいこんにゃくに変身さしてくれるならその方がいいに決まっている。
来年も買い取ってくれるみたいな話までできた。
来春は残った種芋をしっかり植えて、育てて収穫高が上がるようにしようっと。
いのししに鹿、協力してヨ!

”おでん”、”筑前煮”、”ばら寿司”くらいしか使わなかったけれど、創意工夫でいろんな調理方法があることを知った。
さて、今夜のコンニャク料理はどんな風にしようかな?


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