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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

節電

2011-07-23 17:43:25 | 日記・エッセイ・コラム

世間では”せつでん” ”節電” と叫ばれている。
今年は6月末の突然の猛暑にはまいったものの、先日の台風以後涼しいし、昨年までに比べたら朝夕は結構涼しい方だと思う。

何を隠そう、我が家には冷房がない。正確には”冷暖房機”がない。
夏は扇風機が各部屋に1台、多いときには一人1台、抱え込むように回っている。
冬はこたつを囲んで・・・と言えばアットホームに聞こえるが、現実は狭いコタツを足のせめぎ合いで陣地確保・・・と言ったところ(^_^;)

都会に比べたら緑が多く、川風が吹いて幾分涼しいと言える。
もう少し奥の山間部に行けば更に2~3℃以上低く、冷房無しもかなりあるだろうけれど、ここらで冷房の無い家は果たして何軒あるだろうか?!
多分、我が家くらいだろうと思う。

実は、汗かきで冷房が苦手な私。
10年くらい前、寝苦しい熱帯夜が続き主人が絶えられずに「冷房買おう」と言ったことがある。
「買うのは簡単。快適になるかもしれないけれど、次の日から釜場、山の仕事、体力的にもたなくなると思うよ」と助言。
「ごもっともです(-_-;)」 その後二度と冷房が欲しいとは言わなくなった。

悪いことしたかなぁ・・・とも思うけど、仕事が仕事だから寝苦しい夜はアイスノンかかえても冷房はしない方がいいと考えている。

扇風機は身体に優しい。
締め切った部屋で28℃の冷房で過ごすよりも、窓を開け放って扇風機を回せば結構涼しいもんである。
もちろん夏の電気代は3桁。年間通して月1万円も払ったことはない。

3年前、はじめての寮生活でクーラーの効いた部屋で夏を過ごした長女はその年の冬、生まれて初めてインフルエンザにかかった。しかも寮ゆえこれまた初めて予防注射を打ったにもかかわらずである。

夏は暑いのが当たり前。
それなりに対処して乗り切れば自ずと体力もついているような気がする。

いきなり今年、節電兼ねて”100%扇風機生活” とまではいかなくても、”脱冷房”をお勧めしたいなぁ(^_^)
ただし、熱中症にはくれぐれも気をつけてネ!


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