きのう、畳の張り替えをやってもらった。
青々とした真新しい畳になって、とても気持ちが良い。
昨秋より、台所から居間への入り口がボロボロになりはじめ、下の板地が見え始めているのに、とりあってくれない主人。
年末に高校時代の友人から、畳替えのついでに床下に炭を敷きたいと相談のTELがあった。
我が家とは大違いの大阪の片田舎の茅葺き屋根のお屋敷を思い出しながら、「うちも・・・」と、早速近所の畳屋さんに依頼。
冬休みに突入していたので、仕方なく3学期が始まるのを待って、やってもらった。
とは言っても、6畳の居間のうち、3枚のみ。
パソコンやテレビ、本棚の下は動かすことも無いだろうから、かなりすり切れてはいるが、現状のままでおくことにした。
それゆえ、なおのこと真新しさが際だって見えている。
この気持ちいい気分でお正月を迎えたかったなぁ・・・
ただし、そのほとんどは、こたつの下。
だから、娘1人だけが変わったことに気づいたが、末娘も主人も言われるまでわからず。
特に、代える必要はないの1点ばりだった主人は「おっ、代えたんか・・・」愛想も何もなし。
古畳と古女房でかまわないのは、アンタくらいかもしれんわ!と言いたいくらいだ。
それとも・・・女房だけは新しものを希望。知らぬは私ばかりなり、だったりして・・・
古女房なんて・・・今の男性は怖がって本気では使わない・・使えないかも・・女性は怖いからね。
我が家にはリサイクルなど生活の知恵が至る所に・・・ただの貧乏性って話もありますが・・・。