風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

ドイツトウヒの森・・・

2012-02-14 06:52:54 | 独り言

                                                    

 風の森in開田・・・ 午前6時30分 -3,8℃

 

昨日の朝の、ほんの~り色の朝焼け・・・曇ってるのに、御嶽山は全部見えてて。

 この写真も、珍しい~♪ 

被った雪が光ってるけどすぐ上空は雲、もっと上空は青空~♪ 白い雲のとこだけ照明が当たったみたい。

 

昨日は麻織物の会長さん家のお庭を、スノーシューで散策・・・このお庭(森)は知る人ぞ知る、

通称ドイツトウヒの森とか、バイエルンの森とか呼ばれてるとこで・・・去年もお邪魔して。

お天気は曇り加減やけど、雪が眩しくは無く汗もかかず・・・歩くには丁度エエお天気やって。

スノーシューを履くのが、ひと苦労~!

それは・・・お腹のお肉が邪魔やから。

 

   

左・・・ココ雪の下は、~♪  今は氷の厚さは20cm以上やとか・・・

会長さんを先頭に、重い人→軽い人→重い人→小さい人と順番に気ぃつけて。

いやいや会長さんが仰るには、いっぺんに乗っても全然平気らしいけど、一応重い人→重い人は避けて。

右・・・空は曇ってるけど、所々雲が切れて青空が見えてるとこも。

 

   

雪紋色々・・・自然の造形美は美しくもあり、面白くもあり。はたまた不思議でもありますぅ。

 

   

左・・・小さな苗木ヒノキ。これで3年やそうですぅ。

右・・・ココは三の池、氷の下にはワスレナグサの緑色が透けて見えますぅ。まるで水墨画の世界。

 

これぞこの森の、森たるところ・・・ドイツトウヒが整然と植えられています。植えて40年余り経つとか。

      

一見間隔だけとって適当に植えてあるみたいやけど、角度を変えてみたら・・・整然と。

この森を作らはったんもお一人で、今もお手入れはお一人で・・・

モノ皆音が、森の奥に吸い込まれて行くような・・・いやいやちょっとカッコつけて言うたけど、

現実は”ような”だけで、”3人寄れば姦しい”にまだ一人多いからモノ皆って言う訳には行かへん。

そんな森を自由に歩かせてくれはる・・・心の広さよ~ 最近は訪れる人も多そうですぅ。

 

   

左・・・この足跡は、リス。木々の間を縦横に足跡が交差してますぅ。

右・・・その目的は食料の松ぼっくり。ドイツトウヒの松ぼっくりは細長うて大きいんよね。

しばらく見ていると枝が揺れてるとこがあるぅ。じ~っと待って見てると、リスの姿が・・・

よう見ると何匹もいてるんよね。枝の上をチョロチョロ動いては、用心しながら隣の木の枝に飛び移って。

そんな時間は普段の何倍も、ゆっくり・ゆっくり流れてました。

 

   

左、屋根から下がったツララ、まるで毛糸のフリンジみたい・・・

コレを見てるのが楽しいて、落とさずに置いてるそうです。

右、会長さんの性格が一目瞭然~! ん~~~唸ります。

 

 最近の2品・・・

   

左・・・ひじきサラダ。ヒジキをもどして茹でて、人参・キュウリ・むき枝豆・ベーコンとで和えてますぅ。

お味は、醤油・酢・砂糖・・・あ~っ!胡麻油忘れた。

右・・・山芋焼き。長芋をすりおろして卵1個入れ、だしの素を入れて焼いただけ。

小さい火でトロトロ焼きます。柔らこうてひっくり返すのがちょっと難しいけど、エイヤッ!と気合入れて。

 

昨日は3時頃から雪が降り始めて、コーラスの行き帰りもしんしんと・・・その分今朝は冷えてません。

今晩は朗読ボラの吹き込み・・・ちょっと遅うなりそうで。雪があんまり降りませんように。

それでは今朝の一枚、どうぞ~!