風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

木曽町章・・・

2008-11-23 07:56:49 | 独り言

         

 風の森in開田・・・午前6時30分 -4,0℃

 

昨日の朝の御嶽山、また雪が増えましたねぇ~

今朝も全部は見えてるけど、まだ眠りから完全には覚めてないようで・・・

 

この連休、開田に来はる観光客の車もあるようで、

観光案内所にタイヤの事での問い合わせが、結構あるみたいですぅ。

朝から降らんへんかったら、昼間は融けて殆ど無くなるやろうけど、

恐いのんが日陰・・・

エエお天気とは言うても、気温は5℃くらいにしかならへんので、

日陰の雪は中々融けず、夜にはまたそのまま凍ってしもたりで・・・

 

 

柳又・・・

開田では一番暖かいと言われる柳又も、雪が降ったら一緒?

春先には一番早うが咲くんやけど、

放射冷却や雪が降ったら、他と同じように寒いのは寒いねんけどネ!

私もやけど、この柳又の陽だまりのような風景を好きな人が

結構多いみたいですよ。

 

綺麗に雪化粧した木々・・・

これは霧氷ではなく、木に雪がついてるだけの着雪これも綺麗やけど、

霧氷が太陽に照らされて、キラキラ輝くのんとはチョット違う。

 

 

少し気持ちの悪い写真で、申し訳ないんやけど・・・

さ~て、コレは?・・・

俗に言うイカのワタ内臓です。 キレイな内臓(?)でしょ!

 

昨日、北海道産の生のスルメイカが手に入ったんで・・・

大きいのが3ばいやったら498円、1ぱいやったら198円。

勿論~! 3ばい買う私ですがなぁ。

 

身はお刺身用に皮を剥いて、小分けして冷凍。

これも俗に言うイカの耳? 頭? ヒラヒラしたとこ・・・

知ってます? あのヒラヒラがお刺身にしたら一番美味しいって。

やっぱり一番よう動かしてるとこやからかなぁ~

ここの皮は剥き難いけど、頑張って裏も表も剥いてイカそうめんに・・・

 

ついでにカラスって判ります? 要するにくちばしんとこ。

それと目がついてるとこが、エエ味だすんよねぇ~

串にさして塩焼きにしても、フライパンでバター焼きにしても

勿論目は取っときますが・・・

 

最後にこのワタも綺麗に掃除して、冷凍して置きます。

イカをサッと炒めてお酒を振ったところに、このワタを入れて絡めます。

コレ、イカのワタ焼き・・・太い足(私のんやないよ~!)はコレ用に。

他にも、このままお酒をふりかけてホイルで包んで焼くと酒の肴に。

これはどっかの居酒屋で出て来たメニュー

 

最近ではコレステロールを気にして、

あまり内臓系は食べんようにしてますが、以前はよう食べてて・・・

鶏の生レバーや生の砂肝なんかも、塩とごま油をつけて食べると最高~!

生の新サンマの内臓なんかは、内臓だけをバター焼きしても美味しい。

けど開田に来てからは、そんな生の新しいモンは手に入らへんので・・・

イカのワタなんかは、たま~に新しいのが手に入ると置いてます。    

 

 

ここにも、さだおばさんが・・・

お土産に貰った紙袋に、描いてあった絵なんやけど。

姉さん被りに、しょいびく、割烹着、モンペ、長靴・・・

まさにさだおばさん風やん!

 

そうそうこの前衣装を載せた時、書き忘れたんやけど、

そろえた衣装はモンペやのうて、カルサンと言うもんで・・・

カルサンは袴の一つで、その昔ポルトガル人が着用してたものに似せて、

筒部分を広く、裾口を狭くした物で、

江戸時代の武士の旅装や、大工仕事に使われていたんやとか。

 

モンペの股下は、左右の足の部分を剥ぎ合わせたもんやけど、

かるさんは股下の中央に、菱形の布が接いであって、

より足が動かしやすいようになってるもんです。

ウェスト部分もゴムやのうて、袴のように前・後別々になってます。

 

 

 

 

         

夕方の御嶽山、頭上の雲が面白い形・・・

・・・コレ木曽町章なんやけど、似てませんか?上の雲と・・・

雲を見つけた時、すぐに町章を思い浮かべました。

私も3年目にして、木曽町民の自覚が出て来たんかいなぁ~

 

今日は誘って貰って、伊那まで裂き織り展を見に出かけま~す。