風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

お~愛しのモンブラン・・・

2008-11-17 07:12:07 | 独り言

           

 風の森in開田・・・午前6時 0,7℃

 

最初っから罪な写真で、申し訳無い事で・・・

もうチョットで今年のモンブラン、食べ損ねるとこやったかもぉ。

あ~、モンブラン言うても普通のケーキ屋さんにやったら、

いつも置いてはるかも判らへんけど、

我が愛しのモンブランは、「田ぐち」さんというお店のモンで・・・

 

秋になって、自分家の山栗も仰山収穫して、栗ご飯も食べて、

福島にある和菓子屋「田ぐち」さんに、栗子餅の旗がかけられると、

栗子餅の洋菓子版、モンブランが出てる筈~

そう思いながら、中々寄る機会がなかったんやけど、

やっと昨日・・・

 

9月上旬から12月上旬までの、季節限定の栗子餅やモンブランは、

木曽の山林に仰山ある、山栗で作られたものやそうで、

その甘味深~い味わいは、又格別!なんよ~

ウッシッシッシ~、この仰山のマロンクリームの下には本物の栗が。

ん~~~おいひぃ~でござりますぅ。シ・ア・ワ・セ!

 

 

          

イクラ?ではありませんよ~! イクラを火にかける訳ないでしょっ!

先日採った千成グミ・・・採ってからチョット日が経ってるんやけど・・・

 

実は去年に比べて、収穫時期が半月近く早かったみたいで、

実を採る時手でしごくようにせんと、上手い事採れへんかったんです。

そしたら短い軸がいっぱい付いてきて・・・

そのまま炊いて始末に困ったら面倒なんで、

その軸を取るのに手間取って、ちまちま作業してたんです。

 

 

火にかけながらマッシャーグチュグチュしてたら、種が出て来て・・・

 

大きいグミは皮も煮溶けてしまうんやけど、

この小さなグミは炊いても炊いても、種と皮はそのままで・・・

殆どつぶれて、金網のザルで漉したら右の写真、

皮と種の量と、残りのソース状の量と同じ位・・・

ここから又煮詰める訳やけど、最後はグミの量の4分の一位になりました。

けどホンマに真っ赤な綺麗な色でしょう?

 

 

昨日はコーラスで一緒の方や、知り合いのご主人達の演劇を見に・・・

日義と言う所の、木曽文化公園演劇フェスタがあって出かけました。 雨で暗いんやけど・・・

エエお天気やったら、広~い芝生の庭の背景に、

木曽駒ケ岳が、ド~ン!と見えるんやけどなぁ・・・

 

一度開田の文化祭で見た演目なんやけど、大きい舞台は又違ってて。

声もよう通ってて、文化祭の時よりも動きも大きくはっきりしてて、

練習の成果が、よう出てたように思いましたんやけどなぁ・・・

悲しい事に、観客がホンマに、ホンマに少なかったこと

アンコールていう程の、拍手の量にはならへんかったけど、

一生懸命、いつまでも拍手しました。

 

 

         

文化公園への道の途中・・・まだ落ち葉が綺麗で、

 

 

開田はもう茶色一色の世界やけど、ここは晩秋の風情・・・

 

のバッグ・・・自作ではござんせん。

写真では色がよう判らへんけど、茶色のツイード地

底が25×17、深さが32cmもあって仰山入ります。

持ち手が変わってて、合皮でネット状に編んだもので作ってあるんです。

面白いでしょう? 

 

お店を覗いてみても、今年は布やニットのバッグが流行ってるみたいで、

これも参考になるかなぁ~・・・と、思うただけやありませんが、

なんせ格安やったんで・・・

 

今朝の風景・・・

 冬景色・・・

唱歌の冬景色って歌を、思い出してしまいました。

港のそばではないけど、西野川から湧き出る靄が幻想的。

 

さ霧来ゆる湊江の 岸に白し朝の霜 ただ水鳥の声がして

いまだ覚めぬ 岸の家・・・

ところでさ霧って、どんな意味? どんな霧の事やねんやろうねぇ

 

また白さが増した御嶽山・・・

里では温かかった雨も、お山では冷た~い雪やったようですねぇ。