風の森in開田・・・午前6時 0,7℃
最初っから罪な写真で、申し訳無い事で・・・
もうチョットで今年のモンブラン、食べ損ねるとこやったかもぉ。
あ~、モンブラン言うても普通のケーキ屋さんにやったら、
いつも置いてはるかも判らへんけど、
我が愛しのモンブランは、「田ぐち」さんというお店のモンで・・・
秋になって、自分家の山栗も仰山収穫して、栗ご飯も食べて、
福島にある和菓子屋「田ぐち」さんに、栗子餅の旗がかけられると、
栗子餅の洋菓子版、モンブランが出てる筈~
そう思いながら、中々寄る機会がなかったんやけど、
やっと昨日・・・
9月上旬から12月上旬までの、季節限定の栗子餅やモンブランは、
木曽の山林に仰山ある、山栗で作られたものやそうで、
その甘味と深~い味わいは、又格別!なんよ~
ウッシッシッシ~、この仰山のマロンクリームの下には本物の栗が。
ん~~~おいひぃ~でござりますぅ。シ・ア・ワ・セ!
イクラ?ではありませんよ~! イクラを火にかける訳ないでしょっ!
先日採った千成グミ・・・採ってからチョット日が経ってるんやけど・・・
実は去年に比べて、収穫時期が半月近く早かったみたいで、
実を採る時手でしごくようにせんと、上手い事採れへんかったんです。
そしたら短い軸がいっぱい付いてきて・・・
そのまま炊いて始末に困ったら面倒なんで、
その軸を取るのに手間取って、ちまちま作業してたんです。
火にかけながらマッシャーでグチュグチュしてたら、種が出て来て・・・
大きいグミは皮も煮溶けてしまうんやけど、
この小さなグミは炊いても炊いても、種と皮はそのままで・・・
殆どつぶれて、金網のザルで漉したら右の写真、
皮と種の量と、残りのソース状の量と同じ位・・・
ここから又煮詰める訳やけど、最後はグミの量の4分の一位になりました。
けどホンマに真っ赤な綺麗な色でしょう?
昨日はコーラスで一緒の方や、知り合いのご主人達の演劇を見に・・・
日義と言う所の、木曽文化公園で演劇フェスタがあって出かけました。 雨で暗いんやけど・・・
エエお天気やったら、広~い芝生の庭の背景に、
木曽駒ケ岳が、ド~ン!と見えるんやけどなぁ・・・
一度開田の文化祭で見た演目なんやけど、大きい舞台は又違ってて。
声もよう通ってて、文化祭の時よりも動きも大きくはっきりしてて、
練習の成果が、よう出てたように思いましたんやけどなぁ・・・
悲しい事に、観客がホンマに、ホンマに少なかったこと
アンコールていう程の、拍手の量にはならへんかったけど、
一生懸命、いつまでも拍手しました。
文化公園への道の途中・・・まだ落ち葉が綺麗で、紅葉の錦。
開田はもう茶色一色の世界やけど、ここは晩秋の風情・・・
布のバッグ・・・自作ではござんせん。
写真では色がよう判らへんけど、茶色のツイード地。
底が25×17、深さが32cmもあって仰山入ります。
持ち手が変わってて、合皮でネット状に編んだもので作ってあるんです。
面白いでしょう?
お店を覗いてみても、今年は布やニットのバッグが流行ってるみたいで、
これも参考になるかなぁ~・・・と、思うただけやありませんが、
なんせ格安やったんで・・・
今朝の風景・・・
冬景色・・・
唱歌の冬景色って歌を、思い出してしまいました。
港のそばではないけど、西野川から湧き出る靄が幻想的。
さ霧来ゆる湊江の 岸に白し朝の霜 ただ水鳥の声がして
いまだ覚めぬ 岸の家・・・
ところでさ霧って、どんな意味? どんな霧の事やねんやろうねぇ
また白さが増した御嶽山・・・
里では温かかった雨も、お山では冷た~い雪やったようですねぇ。