英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

自民を糾弾することに懸命で本筋を外してしまう立憲民主党

2024-05-29 09:13:11 | 時事
政治改革を行おうとする“振り”だけの自民党に対抗してほしい立憲民主党だが……
岡田幹事長の理屈が酷すぎる退いていただきたい。

政治資金パーティー禁止法案を提出しながら、一旦は自身の政治資金パーティーを開催する姿勢を示したことについて、釈明に追われている岡田幹事長
氏の主張点は2つ
・個人の政治献金(政治資金パーティ)は認められるべき……「(そうしないと)やりたい放題の自民党に対抗できない」とか何とか言っていたが、頭の悪い私には理解不能。
 《個人献金は良いのか?》という疑問は大いにあるが、百歩譲りそれを認めても、立憲民主党が自民に対抗して?「政治資金パーティを禁止する」と謳うのは誇大広告!
 岡田氏の主張を認めるのであれば、『ただし、個人献金は認める』という注釈を付けないといけない!(そうすれば、曲がりなりにも一貫性が認められる)

・《法案を取りまとめた当時、法案を出すことと、自らの手は縛らないということをセットで合意》していた
 《政治資金パーティー禁止法案》を提出しておいて、《自らの手は縛らないということをセット》という理屈が理解不能だ
 おそらく、「個人の政治献金(政治資金パーティ)は認められるべき」なので、《政治資金パーティー禁止法案(ただし、個人献金は認める)》で、個人パーティーを制限されるべきではないという考えなのだろうが、全く納得できない。
 まあ、普通に考えれば、《自民党の政治資金パーティは禁止するが、立憲民主党の政治資金パーティはOK》という意味しか思えない。

 岡田氏の主張する個人の政治資金パーティと自民党の開いていた政治資金パーティとどこがどう違うのか、ご教授していていただきたい。

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