共喰いバンザイ！

このたびの第146回芥川賞は円城塔「道化師の蝶」、田中慎弥「共喰い」でした。

田中慎弥氏の写真は、どれもがちょっと顎を上げていて口がへの字
なんだか素直に笑いそうになくて反対に笑ってしまった。
よって　どれどれどんな小説を書いたの？って読みたくなった。

情景がまざまざと浮かんでくる文章力に感動！
ただね　小説の最後の行は、どうしたの？って驚いた。
　　

本人に直接聞いてみたい。




　　　木製パレット屋のつぶやき

原木落札に命がけ

岩間木材店の社長さんの写真集から・・
（北海道で製材所をいとなんでいらっしゃいます）
原木を集めるために入札の会場に出向くのですが
冬などは、行く手を雪にさえぎられて命がけのようです。
〈無事に落札したモノ〉



〈吹雪の中をつきすすむ！〉

〈行く手を倒木にさえぎられる〉


やっとたどりついた目的地


おつかれさまです

自然の前では、ただただ言葉なしです。


　　木製パレット屋のつぶやき



　　　

飯田橋

週末　用事があって飯田橋に出かけた。
ちょうど昼時
駅近くでうどんを食べる。
たかがうどん屋で行列ができていた。
『かき揚げおろしぶっかけ』というものにしたが　なるほどうどんは、おいしかった。
それより目をひいたのは、酒のつまみ
アボガド塩麹漬けとか静岡のくろはんぺん？黒さつまあげ？
いろんなものがあった。




本を読むようにメニューをながめるのが好きです。


　　木製パレット屋のつぶやき

金魚が消えた

今朝、池の氷が融けていたので　金魚達にエサをあげました。
しかし　姿が見えない。
網ですくってみたが　まったく消えてしまった。
猫に食べられないように　周囲に囲いをしたのだが・・
おそらく全員食べられてしまったのだ。
あまりに悲しくて　立っていられなかった。
かつて　お茶の先生が野良猫も飼い猫も生け捕りにして山に捨ててきた話をしていましたが
（フンをしたり草花を掘り返す）
他人（ひと）のことは、ひどい！と批判できる。
しかし　自分がこのたび悪い？猫に直面してメラメラとおしおきしてやる！って思った。
思い浮かんだのはねずみ取り　これ猫には無理かも　
ギザギザの鋲をまいてやろうかしら？でも絶対自分で踏むよね。
うずくまって　涙しながらどす黒いことを考えていた。
残念ながら単細胞の脳は、長続きしない。

まあ　いいや！
しかたがないよね。
食べなくちゃ生きていけないもの

〈生きていた時の金魚〉

もう二度と会えない。


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切手

息子が切手シートを紛失した。
最近結婚をしてから　お金がほとんどないようで（ある日は、40円）昼ご飯はどうするのだろうと気の毒に思っていました。
そんな時でしたので　はた目にもしょげていました。
入れてあった場所やその後の行動を聞いていて
ふと思ったのが　もしかしたら交番または駅に落とし物で届けられているかもしれないとひらめいた。
「交番か駅で聞いてみたらどうかしら？」
それから得意の『神様仏様　山ノ神海の神　どうぞ切手が出てきますように・・むにゃむにゃ』
これがなんと　有難いことに駅に届けられていました。
どこのどなたかわからないが　感謝いたします。
ありがとうございます。

涙もろくなっている昨今です。


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