夕方 駅の中 呼び込みの声
「おにぎりはいりませんかー」
「おいしいおにぎりですよ」
雑踏にかき消されながらも さかんに売込みが続く
そのうち
「お腹は空いていませんか?」と一際大きい声
おもわず ふふふふと立ちどまってしまった。
「おにぎりはいりませんかー」
「おいしいおにぎりですよ」
雑踏にかき消されながらも さかんに売込みが続く
そのうち
「お腹は空いていませんか?」と一際大きい声
おもわず ふふふふと立ちどまってしまった。
製材所の敷地内
「カラマツで小さいログハウスを見本でつくったんだ」とは以前に伺っていましたが・・。
実はこの度しばらく気がつかなかった。住宅のそばに建っていたからというのもあるからかもしれません。もっといえば 興味がないというのが本音かな(申し訳ございません)
しかし力作拝見しました。
こじんまりしているのだけれど中はロフトもありまして 寝ながら星が見られます。
「これでおいくらなのですか?」
「そうだな300万円ぐらいかな」
どこも住むところが無くなったら もっと安くしてもらって土地代タダで・・。(だから山かな?) 暮らせそうじゃないって思った。
「いいですねぇ~」
その気でチェック
頭の中で木工屋さんが作ったと思われる家と比較していた。
あれは 可愛らしかったけれど 最初 大きな犬でも飼うのかなって連想したし、いやいや小人の家かもなんて思ったから・・
やはり 頑丈なカラマツのログハウスがいいかもしれない。
終の住処かな?
「カラマツで小さいログハウスを見本でつくったんだ」とは以前に伺っていましたが・・。
実はこの度しばらく気がつかなかった。住宅のそばに建っていたからというのもあるからかもしれません。もっといえば 興味がないというのが本音かな(申し訳ございません)
しかし力作拝見しました。
こじんまりしているのだけれど中はロフトもありまして 寝ながら星が見られます。
「これでおいくらなのですか?」
「そうだな300万円ぐらいかな」
どこも住むところが無くなったら もっと安くしてもらって土地代タダで・・。(だから山かな?) 暮らせそうじゃないって思った。
「いいですねぇ~」
その気でチェック
頭の中で木工屋さんが作ったと思われる家と比較していた。
あれは 可愛らしかったけれど 最初 大きな犬でも飼うのかなって連想したし、いやいや小人の家かもなんて思ったから・・
やはり 頑丈なカラマツのログハウスがいいかもしれない。
終の住処かな?
北海道の道を車で走っていると 『イタドリ』が逞しく育っています。
初めて北海道へ行った時に
「イタドリは 山の中で水がわりになるんだよ」
そう聞いた。
長い間 茎の中には水がたまっているのだろうかと思っていました。
単純に細長い水筒をイメージしていたのだ。
最近 そんなわけがないだろうって 疑問がむくむくと頭をもたげ 思い切っていろんな人に聞いてみた。
「イタドリの茎の中には水が入っているのですか?」
「えっ?あれは 子供の頃 茎の皮をむいて醤油をつけてたべたなぁ~」
「ご飯のおかずにしたのですか?」
「いや おやつみたいなものだ」
ますます わからなくなった。
「水は?水の代わりにはしなかったのですか?」
「・・・」
『イタドリ』はどこにでもはびこっているようだし それ故、万能なのかもしれない。
地すべりをおこしている山道の脇をこわごわ歩きながら
背の高い『イタドリ』に遭遇した。
なんだか元気になるね。
大きい食べ物にしか見えなくなった。
初めて北海道へ行った時に
「イタドリは 山の中で水がわりになるんだよ」
そう聞いた。
長い間 茎の中には水がたまっているのだろうかと思っていました。
単純に細長い水筒をイメージしていたのだ。
最近 そんなわけがないだろうって 疑問がむくむくと頭をもたげ 思い切っていろんな人に聞いてみた。
「イタドリの茎の中には水が入っているのですか?」
「えっ?あれは 子供の頃 茎の皮をむいて醤油をつけてたべたなぁ~」
「ご飯のおかずにしたのですか?」
「いや おやつみたいなものだ」
ますます わからなくなった。
「水は?水の代わりにはしなかったのですか?」
「・・・」
『イタドリ』はどこにでもはびこっているようだし それ故、万能なのかもしれない。
地すべりをおこしている山道の脇をこわごわ歩きながら
背の高い『イタドリ』に遭遇した。
なんだか元気になるね。
大きい食べ物にしか見えなくなった。
早い飛行機
歩かなくてすむ車
そんな選択ばかりしてせかせか生きてきました。
過ぎ去る時をもっと愛おしいと思えればよかったのに・・
反動でむしょうに列車に揺られて旅に出たいと思う。
遠い記憶の汽車の旅
帰省していた伯母が突然
「深浦に行きましょう?」
「?」
「髪の毛でできた千人針があってそれを見たいと思わない?」
翌日 私たちは早起きして
汽車を乗り継いで 弘前へ
そこから『五能線』に乗ったのです。
車窓からは、まったく想像もしていなかった海 また海
風が吹いて荒れる日本海を眺めながら
二人ともそれぞれの想いで終始無言でした。
風景に身をゆだねて心が漂う様は列車の旅の醍醐味かな!?
窓に額を押し当てて
そうだ旅にでよう!
歩かなくてすむ車
そんな選択ばかりしてせかせか生きてきました。
過ぎ去る時をもっと愛おしいと思えればよかったのに・・
反動でむしょうに列車に揺られて旅に出たいと思う。
遠い記憶の汽車の旅
帰省していた伯母が突然
「深浦に行きましょう?」
「?」
「髪の毛でできた千人針があってそれを見たいと思わない?」
翌日 私たちは早起きして
汽車を乗り継いで 弘前へ
そこから『五能線』に乗ったのです。
車窓からは、まったく想像もしていなかった海 また海
風が吹いて荒れる日本海を眺めながら
二人ともそれぞれの想いで終始無言でした。
風景に身をゆだねて心が漂う様は列車の旅の醍醐味かな!?
窓に額を押し当てて
そうだ旅にでよう!