婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

湯たんぽ

2007-12-21 13:45:40 | Weblog
原油が高騰している昨今ですし、少しでも環境のため それに節約にもなりますし『湯たんぽ』を買いました。
それまでは、ふとん乾燥機で温めた ぬくぬくとしたふとんに入って 「あぁ 極楽」なんてつぶやいていました。これを 湯たんぽにかえたのです。
 郷里にいたころは、父が家族分の湯たんぽになみなみとお湯をそそぎ さめないようにストーブに置いて 次から次と たくさんの布で包みその後は 風呂敷で包んでいました。それをやすむ前にふとんの中に入れてくれました。
 みようみまねで 自分でやってみました。最近は、カバーがついているのですね。しかし バスタオルに包んでそれからカバーにいれました。

 *低温やけどの可能性がありますので 寝る時は ふとんの外にだしてください。

と説明書に書いてありました。
ふとんの外なんて、あんまりです!?
寝る前だけのものだったかしら?
そんなはずはない!
そこで昔は幾重にも湯たんぽを包んだのでしょうね。

 朝方は ほどよいぬくもりで やっぱり『湯たんぽ』は最高です。

寒風

2007-12-19 17:33:43 | Weblog
今朝は、久々に寒い!と感じました。それもそのはず 家を出る時 温度計をみたら3.5℃でした。東京のはずれ『青梅』のせいもあるのでしょう。東京方面から電車で 拝島駅にさしかかると どんどん気温が下がっていきます。
 製材所のある所 北海道は、今はもちろん雪。寒いだろうなって思いを馳せました。意外なことに北国の人が こちらに来ると 暖房や家の構造が寒くてかなわないとよくおっしゃいます。そういえば 実家の青森の玄関は 二段構え(二つ玄関を通って入る) 窓も二重です。今年の夏 新潟の魚沼のあたりの家をみて驚いたのは 高床式になっていました。これは感動しました。雪の降るところは 備えは万全です。

 つらつら思っていましたが、雪は通りすがりで眺めるのはいいけれど 住むのはちょっと・・。嫌なことしか思い浮かばないですね。

 学校に行く時に 父が長靴の中に唐辛子を入れてくれまして その中に雪がはいらないように 靴下を切ったものでカバーを(靴とズボンのすきまをふさぐ)つくってくれました。それでも手も足も冷たくて「急に温めてはだめだよ」っていわれているのにもかかわらず ストーブに手をかざして 痛くなって 涙を流したことがあります。

あぁ寒い。はたと思ったのだけれど 東京は すきま風がわびしいのだ!
 
 

ストレス解消法

2007-12-18 17:49:46 | Weblog
生の昆布を大量にいただきました
その前に《またたびワイン》これをながめていたので 二つを使って 体にいい?昆布巻きをつくることにしました。
 またたびは 独特の味と香りのため 調味料をあわせて煮ているときは まるで毒薬でもこしらえているんじゃないかというぐらいの臭いでした。シンデレラ姫に登場するりんご売りの鼻のとがったおばあさんの気分です。これは失敗かもしれないと思ったほどです。最後までつくりつづけました。まあまあですね!でも今度は お酒をつかって 普通につくろう!ちなみに芯には豚バラを使ってみました。
 「昆布巻きはいらんかね?」
 
 料理って ストレス解消になります。

当たり!

2007-12-17 23:08:48 | Weblog
今日も朝からお客様に一年の感謝を「ありがとうございます」に凝縮して お礼に伺いました。

 さて、印刷 出版関係のパレットは、ハンドフォークをつかう場面が多いため 下板に『面取り加工』をする会社さんが多い。※面取り加工・・・小さい車輪がすうっとパレットの間に入りやすくするため 下板の角を薄く削って難なく通りやすくするのです。
 これ 前々から思っていたのですが 15ミリとか20ミリしかない板厚を 削るため この加工をしたパレットは、下板が一様に割れています。強度も弱いのです。見るたびに なんとかならないのかしら!?と ためいきをつきたくなります。
 「ほらっ 雪道からタイヤを脱出させる あの要領で なんか敷けばいいんじゃない?」
 「いちいち かがんで敷くんですか?誰もやりませんよ」
 「・・・」
 「フォークをつくる会社が少し考えればいいんですけれどね!」
なかなかイメージがわかない!今度 機会をつくって 作業をしてみたいと思います。
最後に 新しくお客様になった会社さんに伺いましたが こちらも印刷関係で 一日 似たような業種ばかりで すごい!って 感激しました。意識せずに えっ!?と思った時 当たりくじを引いた気分です。 頭の中で カランカランと鐘がなっていました。たいしたことではないのだけれど なんだか うれしい。

ものごとはほどほどに!

2007-12-14 16:06:17 | Weblog
1050円 1500円 これハンドバックの値段!
目玉商品のようですが、立ちどまってしげしげと眺めてしまいました。材料代 縫製代を考えても どうしてこんな価格が まかり通るのかしら?って 考えてしまいました。
 昼食時 そんな話をしていましたら 
「テレビで見たんですけれど 中国から 縫製を学びにきている人達に 食事つきで寮に住まわせて賃金はださずに 仕事を教える名目で仕事をさせているので 安くできるのはあたりまえだそうです。 日本人を雇って普通にやっている会社は価格面でたちうちできなくて つぶれていくのだそうですよ」
 なんだか いやぁ~な気分になりました。
自分さえよければいい!という考えで生きているかぎり 皆でずるずると坂をすべり落ちていくしかないからです。
 すぅっーと 食欲が失せました。

 しんどい世の中だから 昼は 楽しくなる話題にしよう。