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映画/オードリー・ヘプバーン

2022-05-09 15:37:29 | Weblog

オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリーを見てきました。
私より年上のお姉様たちが多かったです。
そのせいか 『暗くなるまで待って』席を間違えたり(真ん中でぼうっと立っていた)
暗いから係の人を呼んで来ようと出たり入ったりにぎやかでした。(足元をライトで照らしてもらうためです)
なるほど 年を重ねたら常識なんてくそくらえでなければいけませんね。
恥ずかしいと思ったり 他人のことを考えて暗闇で転んだら下手をしたら寝たっきりになってしまいますから・・

騒がしく始まった映画。

しかし、オードリー・ヘプバーンが少女時代?オランダで戦争を経験したなんて知らなかった。
(怯え、飢え、数年の人生が奪われる)
もし、それがなかったら女優じゃなかったかもしれないね。
彼女の人生に深い影を落としたのは、父母の離婚で離れていった父親の愛を得たかった渇望があるのだろうっていう暗示は涙が出ました。
そして「オードリーは、男運がなかったのです」なんて誰かが語っていたが

そっか 男運か!
そんなのあるの?ってこれも涙(私もそうかもしれないと思ったのです)
泣き笑いです。

綺麗!素敵!
ファッションも(世の女性のアイコンだったそうだ)
アイコンってなんだ!!(偶像や象徴かな)
アイコンの言葉がとても頻繁に使われていた。
あぁースタイルいいし
うっとりしてしまう。

さて、そればかりではなく晩年は、ユニセフで恵まれない子供たちに愛と食べ物をと自ら広告塔をかってでたそうです。
慈愛に満ちた行動は、感嘆に値します。
それに感動した婆さんたちのために上映している映画館に募金箱でも置いたら寄付がずいぶん集まるのではないかしら?
なんだか少しオードリー・ヘプバーンに近づいたみたいな気分になるでしょう。


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