老バーが読む恋愛小説

今日は、晴れの予定だった。
でも大雨だった。
天気予報は、それでも晴れのまま・・
昼前、恐怖を感じるほどの雨が降ったのでよせばいいのにワンコが心配で帰宅。
雨でけむって前方が見えない。

彼女は、窓から外を眺めていた。
その様子に胸がときめく。
なんだろうこれって？

可愛いワンコをなでながら、用事で友人に電話をするとなぜか唐突に年齢を聞かれた。
「あなた、まだこれから恋愛できる年ねぇ」
「えーーー」
そうか、ワンコに恋をしているのかしら？って思っていた。
「８０歳過ぎの恋愛小説ってないのよ」
「はぁー！？」
老バーの話は、時々嚙み合わない。

よくよく伺ったら　最近　読んだ恋愛小説が６０代後半女性と年下男性の恋愛小説だったみたい。
なあんだって思ったが　あまりに読むように勧められたので検索してみた。
岸恵子さんの自伝だっておっしゃっていたが　どうも違うようだ。
話の内容からいけば『わりなき恋』かも
たぶん　これだなって　目星をつけて購入。
その他もおすすめがあったが　作家も題名も忘れたみたいだし
「今一番流行っている恋愛小説だからわかるわよ」って・・
そんなんでわかるわけないだろうって思ったが「そうね！」で終わり。

でもなぁ　恋愛小説ねぇ
人と人だよ！！
ワンコに恋してる私としては・・果たして面白く読めるのだろうか？

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木製パレット製造販売　(有)信友