苦と楽

老眼になったら　メガネをかけて仕事を頑張ろうとのんきに思っていたが
いざ　そうなったら　たかがメガネで　仕事の効率がかなり落ちてきました。
老眼と近眼のメガネ　コンピューター用のメガネ　この三つを場面に応じて使うので
もたもたしてしまうのだ。
とても悲しいのは、なんと老眼のメガネで字を書くと　思ったように書けないのが情けない。
こんなはずではないと思う。
脳がついていかないのだろうか？
バランスの悪い文字と　美しくない配列を見ると　初めのころは首を傾げたくなった。
今・・・読めればいいでしょ！とひらきなおった。
そんなことも含め　あちらこちらの老化を感じるせいか、金曜日になると　ほっとする。
夕方　終わった終わったと小躍りしたくなる。

さて　話はかわって　隣から伸びてきているきゅうり
「よかったらきゅうりになったら収穫してください」とおっしゃったので　毎朝楽しみ。
「ありがとうございます。この黄色い花は、全部　きゅうりになりますか？」
「はい。　こんなふうに花の先から膨らんでくるんですよ」
ふくらんでいるといわれれば　そんな気がしないではないが　実はわからない。
それからは、朝が楽しみで　ニタニタしながら花をみています。




来年は、花をやめて　すべて実がなるものを愛でることにしようかしら？なんて　業突く張りの私は考えている。


　　木製パレット屋のつぶやき