熱中症の手前

中途半端な冷房のつけかただと熱中症になると身をもって知った。
今週は、熱が蓄積していくのか室内も体もいつまでも暑いみたいだと感じた。
まず　事務所の中で息苦しいと思い　いよいよ肺気腫かしら？なんて漠然と考えていた。
それでも　タバコをくわえてしまったが
これは、なんのことはないクーラーの台数を増やし温度を下げたらなおったのだ。
この頃　夕方帰宅すると自宅の2階は、38℃まであがっている。
いつものように数時間かけて寝室を20℃まで下げた。
就寝時クーラーをきって　ふだんは、それで朝まで眠れるのだが　しかし夜中息苦しくて目が覚めた。
ピタリとくっついて寝ていた犬を見ると離れたところで寝ている。
肺か心臓が悪いのかしら・・
あーー苦しい死ぬのかしら？と温度計を確認すると27.8℃まであがっているではないか
しばし　朦朧とした頭で座っていると　犬がよってきて呼吸が荒い。
なんとなく合点がいって　『クーラー』だ。
ほどなく具合はよくなったが・・
冷気が当たるところで寝たくはない。
水を飲みながら思案した末に隣の部屋のクーラーをつけて冷気があたらないようにして寝てみる。

いずれも熱中症になる手前だったのかもしれない。
そんな暑い日が続いているが　おかげさまで夕焼けだけはきれいだ。
毎回　歓声をあげてしまう。


夕焼けって心が高揚するよね。

　　木製パレット屋のつぶやき